感染症対策について 20200425 002 [医療]
・素朴な疑問
サーズは、コウモリから人間にうつったとされている。
今回の新型コロナウィルスも、元はコウモリと言われている。
なぜコウモリは、感染力のあるウィルスを持っているのだろう。
コウモリも感染すれば死ぬか免疫で退治してウィルスがいなくなるかのどちらかではないのだろうか。
そうすると生きているコウモリには、ウィルスがいなくなるはずではないか。
ところが、未だにコウモリからうつったとされている。
そうすると、外に隠れ住んでいる場所があって、そこへ引き寄せ、定期的にウィルスがうつっているか、あるいは、生命に悪影響がない状態で、感染力を持ったままのウィルスと共生しているかのどちらかしか考えられないような気がするのだがどうだろう。
後者だとすると、人間にも感染力を持ったままのウィルスと共生している状態で、普通に生きていられるものがいると言うことなのだろうか。
死ななかったものが、全てこうなっているのだとすると、いくら自粛していても、接触をできるだけしないように注意していてもいずれまた感染すると言うことなのだろうか。
それとも、特殊な体のものだけが、感染力を有したまま共生していると言うことなのだろうか。
これがスーパースプレッダーなのだろうか。
いずれにしても、普通に生きている状態になったら、ウィルスが完全になくなっているかどうかを100パーセント確実に確認できなければ、危ないことになる。
PCR検査で、陰性は正確なのだろうか。
抗体ができても、棲み分けしているなどと言うことはないのだろうか。
抗体があっても、同じウィルスにも感染するし、ただ、早く抗原抗体反応で迅速に退治しやすくなるだけのことだから、抗体ができたからといって、ウィルスがなくなる前に接触すれば、感染するのは、当然だと思う。
変異していれば、既存の抗体も効かない。
もう一つ、肝心な時に、肝心なところに抗体が行けるかも、少し疑問に思っている。
完全にウィルスがなくなったと確実に言える状態にしてほしい。
2020-04-25 23:56
感染症対策について 20200425 001 [医療]
・抗体検査について、献血を利用してとするが、単に統計のためなら、不足している血液を汚染する恐れがあるので、すべきではないのでは。
また、統計目的とすれば、献血する人は、無作為抽出と異なり、特定の母集団という偏りが考えられ、適切な統計調査となり得ない恐れが強い。
世界的に、現時点での感染の状況を把握する必要があるなら、統計的に適切な母集団となるよう検討されるべきだ。
一方、献血血液については、安全性の問題がないのか、血液中に新型コロナウィルスが混じっていないか心配だ。
こちらの対策は、どのようにしているのか。
他方、感染者が、ウィルスは体中のどこにもないことを確認して、退院するとき、抗体ができているか、否かを検査し、できていなかったら、なぜできなかったのかの研究が必要だ。
できていても、また感染した、症状が出たというケースも、研究が必要だ。
既に変異している可能性もあるのか。
抗体の泳いでいるところ、行けるところに制約があり、抗体に出会う前に、ウィルスが病原性を発揮してしまっているのか。
当初、新型コロナウィルスの顕微鏡写真で、円形のもの、楕円形のもの、棒状のもの等いろいろ出ていたが、これらは同じ新型コロナウィルスなのかどうか、明確になったのだろうか。
もし、形態が違うのは、別の新型コロナウィルスだとすれば、暴れ方も、効く薬も違ってくるのではないか。抗体も違うのではないか。抗原も違うのではないか。
そこらへんは、明らかになったのだろうか。
・感染症対策の常時検証と対策マニュアルの随時改訂
各地域で行われていることや、提案のあったこと、諸外国の行ったこと、行っていることで良いものは取り入れ、有効活用していく。
水際対策は、観光等は、事前に感染症全ての健康診断を課し、陰性でなければ、渡航を制限する。
その証明がなければ、入国させない。
証明があっても、信憑(しんぴょう)性に疑い等があるときは、独自に検査する。
大体、オンラインでほとんどできることが多いので、これを課してもそれほど大きな問題にならないのではないか。
どうしても緊急なものは、専用機で来て、専用車で移動して、目的地以外は、外出禁止の状態で行う。
その他、貿易上必要なものは、荷の受け卸場所以外には、出ないように、必要なものは、その近辺に他と隔離されたものを整備しておく。
感染症対策病棟は、一度に最低限発生する恐れのある、大型豪華客船の定員と乗務員の合計が全員収容できる個室を持つものを最低限として、海空港近くに整備し、ふだんは、感染症対策研修に用い、医療スタッフは必ず、一度は研修を受けなければならないとする。
受講者には、医療用マスク、防護服、フェイスマスク、ガウン、靴手袋等、防護医療等を一式給付して、研修を行う。そのまま個人で持ち帰るものとする。
通常時から、医療機関、福祉施設、収容施設等は、感染症対策をしておくべきである。
受付防護透明樹脂、動線、換気、防護衣、消毒その他。
病院等だけでなく市役所等ライフライン、必需物資関係の事務所等も同様である。
諸外国や国内に感染者が出た場合には、全ての医療スタッフが、感染防護体制をとり備える。
早期発見、早期隔離、早期治療の体制を整える。
感染者は、何百万人にもパンデミック状態にならない限り、自宅待機はさせない。
早期隔離し、早期治療を始める。
WHO、諸外国、国内医療機関等との情報共有を図る。
医療関係機器資材等の増産に入り、必要なところに配布するとともに、備蓄を進める。
・長野で拘置所支所が使われなくなるとのことだから、隔離、治療病棟として活用できる。
国内に広まり始めたら、公共施設は、隔離・治療病棟として、早めに受け入れ準備を始める。
足りなくなったら、民間ホテル等を借り切りする。
・機器資材の増産と、既存のメーカーで間に合わない場合は、可能なメーカーに、随意契約で仕様、設計図を示して、委託製造して、必要なところへ緊急配備する。
・まだ第一波であるし、第二波、第三波と来るらしいので、増産と備蓄に努める。
新感染症だけでなく、集中豪雨、地震、津波、噴火も毎年のように起きるので、増産備蓄は、急務である。
同様にやたらと税金をばらまきしないように、税金を使わず、国民を救うため、対策も最適化を図るべきである。
これ以上の全国民への増税などできない。
2020-04-25 14:53
医療の機械化等について [医療]
・ちょっと前、NHKの特集で、ビッグデータがらみだったか、慶応義塾大学の教授だったろうか、イギリスのAI診断システムの話があって、生身の医師の診断よりAI診断システムの方が、診断正解率が高くなったということを言っていた。
このAIは、問診データを主としていたようだ、映像もデータとして使っていたかもしれない。
検査データを使っていたかどうかは知らない。
私は、AI診断システムを日本でも活用すべきだと考えている。
そして問診データや、画像データだけでなく、あらゆる検査データをビッグデータとしてもって、AI診断するようにしてほしいと思っている。
病院では、検査データが自動的にAIシステムに送られて診断するようにしてほしい。
既往歴、時系列長期データ、感染症流行環境状況、気候変動状況等の健康に関わる多くのデータを活用できるようにしたい。
・そして、関連として、検査業務の検体採取から分析まで、自動機械化してほしい。 検体採取は、血液、尿、便、喀痰、粘膜、呼気、病変細胞・・・。
二腕ロボットはどこまで使えるだろうか。どこまで任せられるだろうか。
今の新型コロナウィルスの検体採取に使える水準のものはあるだろうか。
・検査、問診、AI診断が出たら、治療行為も可能な限り、自動化、ロボット化を進めたい。
機器整備、機器コントロール、環境コントロールも、集中治療機、手術機、バイタルチェック機・・・
・あらゆるものを改善進化させ、高度化するには、それに応じたセンサーや検査機が必要になる。
より高精度のセンサー検査システムを開発したい。
新型コロナも、時間がかかりすぎたり、精度が悪かったり、コストが高すぎたり、操作が面倒だったり、いろいろ改善を要することが大きい。
・病院内でのAI診断は、すぐできるだろう。
自宅に検査機器があり通信回線等を通じて接続していれば、検査データや画像を使った診断もできるだろう。
どこまで、自宅等に検査機器が接続できるかだと思う。
体温、血圧、脈拍、心音、心電図、呼吸数、呼吸音、眼底、酸素量、体脂肪、酸素量、顔色、筋量、骨密度、炎症、視聴覚、反応、身長、体重、バランス、血栓、脱水状況、虫歯、姿勢、震え、機能異常、麻痺、応答・・・
・自宅での検査機器で、24時間連続計測が必要なものは、身体につけたままということになるが、専用機を使ったシステムやスマホを使ったシステムが考えられる。
外出時、就寝中にも計測できるように、体固定式にして、必要に応じ、無線データ通信できるようにし、検査データをとるだけでなく、異常時の警報通報システムとしても利用できるようにしたい。
どれほどの種類の検査システムができるだろうか。
無線通信を活用したり、既存の生活機器に組み込むことが考えられる。
一部トイレに検査機器を組み込んだり、異常通報システムを組み込もうとしているものもあるらしい。
大便や小便の自動検査が期待される。
褥瘡や、血栓、血行不良、筋量、直腸溫等も自動検査通報できるだろうか。
無線機構組み込み検査機を体にペタッと貼り付けて眠るとか。
・次にモバイル機器の開発。
感染症対策で海空港のところで、感染症病棟のところで、客船の中で、仮設病棟やコンテナやホテル等のところで、治療するには、いろいろな医療関係器具が、モバイルでなければならない。
そのようなものにもいろいろある。
検査機やバイタルチェック機、酸素吸入、人工心肺、ICU UNIT、人工透析器、AED、点滴、照明、換気、消毒、殺菌、ロボット手術機、電気エネルギー、・・・
どのようなモバイルないし可搬機器が必要だろうか。
現在は、ホテル等に何を持ち込んでいるか。
レンジ、冷暖房機、湯沸かし器、・・・
自動検査機、自動通報機、ロボット機器の開発ができれば、患者が大勢の時も機械任せにして、人員の有効活用ができる。
あらゆる場面で可能な限り、ロボット化、自動化、無線通信化等を図りたい。
・そして必要機器資材の自国生産と増産体制と備蓄をしておく必要がある。
・ベッド数、個室数が短時間で大量に用意できることが必要になる。
災害時、感染症が広がったとき等。
・なにを新たにどこに作らねばならないか。
・なにを備蓄しておかねばならないか。
・なにをすぐ仮設・増設できるようにしておかねばならないか。
・公立病院・公的病院ネットワークと、他の医療機関等との連携はどのように図るべきか。
感染症や災害時に、災害等分と、既存の入院者、通院者、災害等以外の新たな患者等の対応をどのような体制に移行するか等。
ソフト体制的なものの計画化、整備。
機械化、ロボット化、自動化がどんどん進めば、感染症対策の時、ずいぶん医師等が助かるのではないか。
・献血が今少なくなっているとのこと。
これは、IPS細胞等を使っての工場製造血液ないし成分血液ができないだろうか。
生身の人間の血液は、常に十分にあるわけでもなく、保存期間も短いので、いつでもすぐ必要な量を製造できる血液工場を作れるようにしてほしい。
免疫細胞や骨髄も必要だろうか。
2020-04-22 23:06
感染症対策について 20200415 003 [医療]
SONYが、人工心肺装置の製造に乗り出したとのこと。
喜ばしい限りだ。
諸外国の動きに比べ、日本の企業の取り組みがないなあと思っていただけに、SONYの取り組みは、いいニュースだ。
防護服や、ガウンや、マスクや手袋や、酸素吸入マスクや、検査システム等にも広がってほしいと思う。
マスクは幾つかが取り組んでいるようだが、価格が高いなあ。
医療スタッフの防護服等感染症対策物資は、早急に増産すべきである。
特に、集中治療室と救急治療室は、特に動きやすく、かつ安全度が高いものでなければならない。
迅速に、かつ細やかに器用に動かなければならない、集中治療室、救急治療室は、動きやすく、視界が広く、よく見え、呼吸も楽で、疲労しないで済む、酸素吸入ボンベ付きフルフェイスマスクが貢献できるのではないか。
サリン事件のときに、つけていた防護服は、動きづらそうだった。
宇宙服は、完璧に機密性が確保されるが、視界と重量ときめ細かな動きができそうもない。
宇宙服でしかも薄く十分な気密性と防護性と動きやすさが確保されたものが望ましいかもしれない。
とりあえず、酸素吸入ボンベ付きフルフェイスマスクのイメージを描いてみる。
マリンシュノーケルマスクにミニボンベを頭のシュノーケルのもとに繫げて酸素吸入できるようにするイメージだ。
フルフェイスマスク
https://item.rakuten.co.jp/aqros/32268006/
ミニ酸素ボンベ https://www.bing.com/images/search?view=detailV2&id=A9DB9CEEDFEAFAB453FD6F092EABF732DDC90255&thid=OIP.4mEy53XmyhV64Q1RWAQa6QHaC3&mediaurl=http%3A%2F%2Fnavycompany.com%2Fgear%2Fimage%2F31sg1006.jpg&exph=207&expw=535&q=%e3%83%80%e3%82%a4%e3%83%93%e3%83%b3%e3%82%b0+%e5%b0%8f%e5%9e%8b%e3%83%9c%e3%83%b3%e3%83%99&selectedindex=0&ajaxhist=0&vt=0
平時から感染症対策病棟があっても、感染症が上陸したら、ほかの診療科の医療スタッフもすべて防護服等で装備して、日々の診療を行うべきである。
また、遠隔治療、ロボット治療も開発すべきである。
早期発見、早期隔離、早期治療を実質あるものにしなければならない。
そのための第一歩は、精度の高い、迅速に結果が出る検査機の開発と普及配備である。
操作が簡単で、コンピューター処理され、ほとんど人が介在しなくとも自動的に処理される部分が多いほどよい。
そして、他の通報システム、情報共有システム等も併せて整備されるべきである。
早期発見のために、帰国者や感染者の濃厚接触者等の追求、さらなる接触者等の発見追跡検査隔離のため、GPSデータ、スマホデータ、POSS端末支払いデータ、カメラシステム等のデータを使い発見するシステムを構築すべきである。
命がかかっているので、正規の行政活動には、必要な手段である。
外部への情報漏洩だけ気をつければよい。
必要なら裁判所の許可を取るようにすればよいと思う。
入国管理システムのさらなる強化。
一定の時期以降、検査、待機、ないし追跡補助具(スマホ、発信バンド等)の義務づけ等を行うべきである。
感染者を出したところは、食品衛生行政と同様に、無補償営業停止処分ができないのだろうか。2ヶ月くらいで一段落することが多かったらしいので、その間営業停止できるだろうか。
感染しているのを承知していながら、あちこち動き回っているものは、殺人未遂罪、傷害未遂罪で、留置場に隔離できないのだろうか。そのものからの感染者が死亡、傷害を起こしたら既遂罪とならないのだろうか。
2020-04-16 00:20
感染症対策について 20200407 [医療]
感染症対策について 20200407
国民の命を守るため、早期発見、早期治療が望ましい。
アビガン等幾つか既存の医薬品で、有効だったと言われるものがあったとされる。
それなのに、どんどん使用しているということは、あまり聞かない。
既に、医薬品として承認されているものだから、そのメカニズムも副作用も明らかになっているはずだから、後は、新型コロナウィルスにどの状態のときにどれくらいの効果がどのくらい出るか、出ないかだけではないのだろうか。
何を検証しているのだろうか。
何が不安なのだろうか。
投与しないのを不思議に思う。
重篤化してからでは、救命が難しくなる。
目的は、国民の命を救うことである。
そして、医療関係者に迅速に、医療の治療効果状況を、周知、情報共有する体制を整備しておくべきだ。
感染症対策としては、水際対策、感染者・接触者の追跡、検査、隔離、治療だろう。
通常の総合病院で、常に皮膚病、風邪、インフルエンザ、赤痢その他の既存の感染症と新感染症のための、院内感染対策が施された、受付、待合、予約、検査、診察、治療、報告、支払い等が機械システムを構築して、接触を最小限とするシステムを構築しておくべきだろう。
施設も設備も医療スタッフの感染防止も十分検討し、日々改善すべきだろう。
例えば、007の映画にあったように、医療スタッフに、ミニ酸素ボンベをつけたフルフェイスマスクで、外気を一切通さない、防護マスクも考えられる。
空気感染にも耐えられるだろう。
曇らないように、よく見えるように考慮しておく必要がある。
必要ならデジタルeyeを装備する。
そのほか、遠隔操作でできるロボットによる治療等も開発すべきだと思う。
マイナンバーカードを使った、自動受付、病歴データや、注意事項の自動検索表示、支払い、いろいろな給付の要件チェック、自動交付、その他一般でもいちいち、役所の証明書を取り寄せなくとも、役所や店舗やオンラインショッピングのPOSS端末にかざすだけで、低所得者対策等の財政支援等が自動的に処理されるとか。
配給制度が始まったときに、自宅パソコンやテレビ端末や役所の端末や、学校の情報センターの端末とか、ATMで、配給を必要とするか否かの情報のやりとりが迅速にできて、自動集計、配給物資の必要量必要地域が瞬時に明らかになるようにするとかに利用できるのではないか。
感染症対策では、歴史的に禁足、隔離、治療が本質的対策である。
そして治療は総合対策である。
栄養、休養、洗浄、本体治療、対症療法、持病治療、心神療法・・・
専用の治療薬ができていなくとも、やらなければならない治療はいっぱいあるはずである。
早期発見早期治療である。
バイタルチェック機の小型高性能化と自動通報化。
軽症は、借り上げホテルや自宅としているが、自宅は、感染が明らかであるときには、危険だと思う。
家族へ、また本人及び家族による他者への感染拡大を招くリスクが大きい。
早期発見、早期隔離、早期治療が必要だと思う。
私の風邪のときの個人的対策だが、自宅療養しているときは、幸いなことに自分の部屋が与えられたので、栄養剤と、緑茶または白湯で水分補給して、マスクはせず、咳は我慢せず、鼻水も薬で止めることはせず、体をきれいにしようとしているのだから、水分補給、栄養補給しながら、どんどん出してしまおうとする。
そして定期的に換気をした。寝る前に換気、起きたときに換気。
ともかく栄養をとってよく眠ることに努めた。
換気のために、窓を開けっぱなしにするのは、季節によっては凍死の危険があるので、季節をよく考慮すること。
同様に季節によっては、換気扇を回しっぱなしも危ない。
できれば、今後の換気扇は、ブログラム可能で、外気を入れながら、換気する動作を一定のパターン間隔で自動的に行うものを開発してほしいと思う。
いずれにしても、患者は個室から可能な限り出ないで済むようにしておく方がよい。
個室内で、軽いストレッチ等の運動ができればよい。
早期発見で、自然免疫細胞等の活動の内容(いろいろなバイタルデータその他の変化から)や異物を食したものから、ウィルスを特定できないのだろうか。
抗原抗体反応が起きたとき、塊になったものは、きれいに排泄されるのだろうか。
それとも、血管内やリンパ内や、細胞周りを取り巻いて障害を起こすのだろうか。 血管内で、排泄されず、体内を巡ってしまったら、血栓等を起こして急変を起こすだろうか。
もしそうなら、人工透析が必要になるか。
下手に人工透析をしたら、体へのショックの方が、危険が大きいだろうか。
ここら辺も知りたいところだ。
検査方法、治療方法、その他有益なものを探し、開発してほしいと思う。
国民への収益減等については、イメージとしてお札を印刷しての無利子貸し付けでいいのではないだろうか。
税金からやたらとくれなくとも、現在の債務の返済と生活必需品の費用をとりあえず、まかなってもらい、収益が得られたら、国へゆっくり返してもらえばいいのではないか。
そしてそれすら返せない低所得者は、就職先を斡旋してもうまくいかないときに、状況を見ながら返済を減免すればいいのではないか。
これを悪用して投資したり、金貸しに使ったり、ドブに金を捨てるような新たな債務を背負い込むことに使わないようにチェックし、そのようなことが起きたら、すぐ全額返してもらうか、強制競売等にしたらどうかと思う。
郵便貯金局等で手続きしてもらえば、国、県、市町村の手が取られないで済む。
医薬品や生活必需品がなくなってしまっては、お金がいくらあっても意味がないから、肝心な方の不安をなくすことが必要だ。
国民の命を守るため、早期発見、早期治療が望ましい。
アビガン等幾つか既存の医薬品で、有効だったと言われるものがあったとされる。
それなのに、どんどん使用しているということは、あまり聞かない。
既に、医薬品として承認されているものだから、そのメカニズムも副作用も明らかになっているはずだから、後は、新型コロナウィルスにどの状態のときにどれくらいの効果がどのくらい出るか、出ないかだけではないのだろうか。
何を検証しているのだろうか。
何が不安なのだろうか。
投与しないのを不思議に思う。
重篤化してからでは、救命が難しくなる。
目的は、国民の命を救うことである。
そして、医療関係者に迅速に、医療の治療効果状況を、周知、情報共有する体制を整備しておくべきだ。
感染症対策としては、水際対策、感染者・接触者の追跡、検査、隔離、治療だろう。
通常の総合病院で、常に皮膚病、風邪、インフルエンザ、赤痢その他の既存の感染症と新感染症のための、院内感染対策が施された、受付、待合、予約、検査、診察、治療、報告、支払い等が機械システムを構築して、接触を最小限とするシステムを構築しておくべきだろう。
施設も設備も医療スタッフの感染防止も十分検討し、日々改善すべきだろう。
例えば、007の映画にあったように、医療スタッフに、ミニ酸素ボンベをつけたフルフェイスマスクで、外気を一切通さない、防護マスクも考えられる。
空気感染にも耐えられるだろう。
曇らないように、よく見えるように考慮しておく必要がある。
必要ならデジタルeyeを装備する。
そのほか、遠隔操作でできるロボットによる治療等も開発すべきだと思う。
マイナンバーカードを使った、自動受付、病歴データや、注意事項の自動検索表示、支払い、いろいろな給付の要件チェック、自動交付、その他一般でもいちいち、役所の証明書を取り寄せなくとも、役所や店舗やオンラインショッピングのPOSS端末にかざすだけで、低所得者対策等の財政支援等が自動的に処理されるとか。
配給制度が始まったときに、自宅パソコンやテレビ端末や役所の端末や、学校の情報センターの端末とか、ATMで、配給を必要とするか否かの情報のやりとりが迅速にできて、自動集計、配給物資の必要量必要地域が瞬時に明らかになるようにするとかに利用できるのではないか。
感染症対策では、歴史的に禁足、隔離、治療が本質的対策である。
そして治療は総合対策である。
栄養、休養、洗浄、本体治療、対症療法、持病治療、心神療法・・・
専用の治療薬ができていなくとも、やらなければならない治療はいっぱいあるはずである。
早期発見早期治療である。
バイタルチェック機の小型高性能化と自動通報化。
軽症は、借り上げホテルや自宅としているが、自宅は、感染が明らかであるときには、危険だと思う。
家族へ、また本人及び家族による他者への感染拡大を招くリスクが大きい。
早期発見、早期隔離、早期治療が必要だと思う。
私の風邪のときの個人的対策だが、自宅療養しているときは、幸いなことに自分の部屋が与えられたので、栄養剤と、緑茶または白湯で水分補給して、マスクはせず、咳は我慢せず、鼻水も薬で止めることはせず、体をきれいにしようとしているのだから、水分補給、栄養補給しながら、どんどん出してしまおうとする。
そして定期的に換気をした。寝る前に換気、起きたときに換気。
ともかく栄養をとってよく眠ることに努めた。
換気のために、窓を開けっぱなしにするのは、季節によっては凍死の危険があるので、季節をよく考慮すること。
同様に季節によっては、換気扇を回しっぱなしも危ない。
できれば、今後の換気扇は、ブログラム可能で、外気を入れながら、換気する動作を一定のパターン間隔で自動的に行うものを開発してほしいと思う。
いずれにしても、患者は個室から可能な限り出ないで済むようにしておく方がよい。
個室内で、軽いストレッチ等の運動ができればよい。
早期発見で、自然免疫細胞等の活動の内容(いろいろなバイタルデータその他の変化から)や異物を食したものから、ウィルスを特定できないのだろうか。
抗原抗体反応が起きたとき、塊になったものは、きれいに排泄されるのだろうか。
それとも、血管内やリンパ内や、細胞周りを取り巻いて障害を起こすのだろうか。 血管内で、排泄されず、体内を巡ってしまったら、血栓等を起こして急変を起こすだろうか。
もしそうなら、人工透析が必要になるか。
下手に人工透析をしたら、体へのショックの方が、危険が大きいだろうか。
ここら辺も知りたいところだ。
検査方法、治療方法、その他有益なものを探し、開発してほしいと思う。
国民への収益減等については、イメージとしてお札を印刷しての無利子貸し付けでいいのではないだろうか。
税金からやたらとくれなくとも、現在の債務の返済と生活必需品の費用をとりあえず、まかなってもらい、収益が得られたら、国へゆっくり返してもらえばいいのではないか。
そしてそれすら返せない低所得者は、就職先を斡旋してもうまくいかないときに、状況を見ながら返済を減免すればいいのではないか。
これを悪用して投資したり、金貸しに使ったり、ドブに金を捨てるような新たな債務を背負い込むことに使わないようにチェックし、そのようなことが起きたら、すぐ全額返してもらうか、強制競売等にしたらどうかと思う。
郵便貯金局等で手続きしてもらえば、国、県、市町村の手が取られないで済む。
医薬品や生活必需品がなくなってしまっては、お金がいくらあっても意味がないから、肝心な方の不安をなくすことが必要だ。
2020-04-07 15:23
感染症対策について20200327 [医療]
感染症対策について 2020/3/27
・先週の3月22日のNHK総合の「NHKスペシャル「”パンデミック”との闘い~感染拡大は封じ込められるか~」を見たら、「既存治療薬の検証状況」として「アビガン(新型インフルエンザ)」「オルベスコ(ぜんそく)」「カレトラ(HIV)」「レムデシビル(エボラ出血熱)」の4つの薬が、2000種類をテストした結果、効果が出そうな感じなので、検証に入ったと報じられた。
・ウィルス学会のホームページでは、新型コロナウィルスは、どちらかというとSARSコロナウィルスに似ているエンべロープタイプのウィルスだとのことである。
・先の4つの薬についてであるが、いわゆる西洋薬だけしかテストしていないのではないか。
漢方薬にも何らかの効果を出せるものがあるのではないか。
「中国では、2003年のSARS騒ぎの時も中医薬が一定の効果を示したという発表をしていた。それを後押しするように、2003年のSARSの時にも、中医薬や漢方薬に使う大事な生薬である甘草の成分であるグリチルリチンがSARSの起因病原体であるコロナウィルスに対して増殖を抑制するという発表がドイツの研究グループからあった(「ランセット」2003年6月14日号)。
その経験を踏まえて、2009年の新型インフルエンザ騒動の際には麻杏甘石湯と銀ぎょう散という薬を混合した「蓮花清溫カプセル」を開発し、多施設の臨床試験を行った上で、抗インフルエンザ薬と同等の効果を認めたと発表した。」とされている。
「漢方医学」渡辺賢治 著 講談社学術文庫(「漢方医学」講談社選書メチエ2013年発行の文庫版)
日本は、いいものを取り入れてきているので、日本の医師は、どちらも扱えるはずだ。
漢方薬も含めて、効果のありそうなものはテストしてみるべきだと思う。
日本、中国、香港、台湾、韓国、アメリカ、諸外国の協調で対策を進めることを期待している。
・いずれにしても、いつ、どこで、どんなふうになるのか、どの段階のそれぞれに対して、それぞれどのような対策があり得るのかを明らかにして、その情報を共有していく必要があるだろう。
ウィルスが手についているだけなら、手洗いで洗い流すかエ-テルで拭くだけでよいだろうし、鼻の奥にいるなら、喉や気管支にいるなら、肺にいるなら、肺の細胞に入ってしまっているなら、血管中やリンパ中にいるなら、胃腸にいるなら、免疫細胞を増殖に使っているなら、粘膜のムチン質を使っている状況なら・・・と、いつどこでどんな状況かを見て、それぞれに適する方法を開発すべきである。
粘膜のところにとどまっているだけなら、洗い流して痰の吸い取り機で取り出してしまうだけで足りるかもしれないし、ウィルスを破壊する薬品を噴霧して、洗い流して吸い取り機で取り出してしまうだけでいいかもしれないし、全ての方策をほぼ同時に行う必要があるかもしれないし・・・。
予防、検査、医療・関連資材の増産体制配布体制も整備すべきだろう。
予防、早期発見、早期治療が望ましい。
・先週の3月22日のNHK総合の「NHKスペシャル「”パンデミック”との闘い~感染拡大は封じ込められるか~」を見たら、「既存治療薬の検証状況」として「アビガン(新型インフルエンザ)」「オルベスコ(ぜんそく)」「カレトラ(HIV)」「レムデシビル(エボラ出血熱)」の4つの薬が、2000種類をテストした結果、効果が出そうな感じなので、検証に入ったと報じられた。
・ウィルス学会のホームページでは、新型コロナウィルスは、どちらかというとSARSコロナウィルスに似ているエンべロープタイプのウィルスだとのことである。
・先の4つの薬についてであるが、いわゆる西洋薬だけしかテストしていないのではないか。
漢方薬にも何らかの効果を出せるものがあるのではないか。
「中国では、2003年のSARS騒ぎの時も中医薬が一定の効果を示したという発表をしていた。それを後押しするように、2003年のSARSの時にも、中医薬や漢方薬に使う大事な生薬である甘草の成分であるグリチルリチンがSARSの起因病原体であるコロナウィルスに対して増殖を抑制するという発表がドイツの研究グループからあった(「ランセット」2003年6月14日号)。
その経験を踏まえて、2009年の新型インフルエンザ騒動の際には麻杏甘石湯と銀ぎょう散という薬を混合した「蓮花清溫カプセル」を開発し、多施設の臨床試験を行った上で、抗インフルエンザ薬と同等の効果を認めたと発表した。」とされている。
「漢方医学」渡辺賢治 著 講談社学術文庫(「漢方医学」講談社選書メチエ2013年発行の文庫版)
日本は、いいものを取り入れてきているので、日本の医師は、どちらも扱えるはずだ。
漢方薬も含めて、効果のありそうなものはテストしてみるべきだと思う。
日本、中国、香港、台湾、韓国、アメリカ、諸外国の協調で対策を進めることを期待している。
・いずれにしても、いつ、どこで、どんなふうになるのか、どの段階のそれぞれに対して、それぞれどのような対策があり得るのかを明らかにして、その情報を共有していく必要があるだろう。
ウィルスが手についているだけなら、手洗いで洗い流すかエ-テルで拭くだけでよいだろうし、鼻の奥にいるなら、喉や気管支にいるなら、肺にいるなら、肺の細胞に入ってしまっているなら、血管中やリンパ中にいるなら、胃腸にいるなら、免疫細胞を増殖に使っているなら、粘膜のムチン質を使っている状況なら・・・と、いつどこでどんな状況かを見て、それぞれに適する方法を開発すべきである。
粘膜のところにとどまっているだけなら、洗い流して痰の吸い取り機で取り出してしまうだけで足りるかもしれないし、ウィルスを破壊する薬品を噴霧して、洗い流して吸い取り機で取り出してしまうだけでいいかもしれないし、全ての方策をほぼ同時に行う必要があるかもしれないし・・・。
予防、検査、医療・関連資材の増産体制配布体制も整備すべきだろう。
予防、早期発見、早期治療が望ましい。
2020-03-28 01:39
感染症対策 20200317 [医療]
感染症対策 20200317
また、幾つかの疑問と期待を思いつくままに記してみたい。
感染症対策は、予防と治療が目的だろう。
予防は、個人及び公共の健康衛生活動だろう。
予防には、行政機関、医療機関、テレビラジオ新聞のマスメディアが必要な内容を伝えるのに適切だろう。
安全は、教育もさることながら、機械やシステムを用いて構築することが有効だと思われる。
しかもその故障や暴走を防ぐため多重化しておく必要がある。
安全確保は、機械によるのが、望ましいと思う。
かかりつけ医とかホームドクター等個人の人間に頼るのは、不適切、無理無駄だと思う。
誰にでも、同水準の保健医療福祉のサービスが提供されるよう、最適化を図りながら整備すべきだと思う。
治療には、免疫に始まり免疫に終わるのを本丸・メインとして、環境や、洗浄消毒、清浄器、免疫を助ける健康、睡眠、栄養、運動、栄養剤、ビタミン剤、予防食物、薬膳料理、ツボ・・・等が補助等しなければならない。
そして、免疫を助ける薬剤等の開発利用
平行して研究開発、機器開発、薬剤開発、資材開発、システム構築、データベース構築等をしていくことになる。
感染症の治療の目的は、病変症状の治療、健康の回復、ウィルスの消去、そして抗体の産生であろう。
ウィルス等に対する最初の防御壁は、皮膚、粘膜などの物理的、化学的障壁である。
この時点で、可能な限りウィルス等を排除するのが、予防でもあり、治療中にも気をつけるべき点であろう。
これを破って侵入すると、免疫機能の防御機構が働き出す。
免疫については、自然免疫と獲得免疫があるとのこと。
自然免疫は、生まれながらに持っている免疫機能で、マクロファージ、NK細胞、樹状細胞、好中球を始めとした食細胞等が働くとしている。
獲得免疫は、感染症にかかった人が治ってできるものや無害なものによるワクチンによって、獲得できるとある。抗体というらしい。
抗体は、感染してから一週間ぐらいでできるらしい。
これは抗原抗体反応により無毒化され後に食細胞により排除されるらしい。
リンパ球、T細胞、B細胞等が働くとしている。
B細胞が抗体を産生するとのこと。
自然免疫の方には、マクロファージ等に、「抗原受容体は発現しないが、病原体を認識するパターン認識受容体(pattern recognition receptor、PRR)と呼ばれる特殊な受容体が発現している。
PRRは、多様な病原体微生物に広く発現する、病原体関連分子パターン(pathogen-associated molecular pattern,PAMP)と呼ばれる共通の分子パターンを認識することで病原体を認知する。
その中でもToll様受容体(TLR)は、非常に重要なPRRファミリーである。」
ここの病原体微生物には、ウィルスも含まれるのだろうな?
このパターン認識受容体(の病原体関連分子パターン)は、いつ作られるのだろうか。
粘膜にウィルス等が付着したときだろうか、体内(特に血液、体液)に異物が侵入したときだろうか、細胞に病変が起きたときだろうか、その他の何らかの病変が起きたときだろうか。細胞等からSOSメッセージを受けとったときだろうか。
分子パターンはどうやって手に入れるのか。
ここで、神秘を感じたものがあった。
「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、骨髄においてリンパ球前駆細胞から分化し、細胞質内に細胞傷害活性分子(パーフォリンやグランザイム)を含む顆粒をもつ。 活性化されると脱顆粒によりパーフォリンを放出し標的細胞膜に穴を開け、グランザイムを注入して、ウィルス感染細胞やがん細胞などの標的細胞にプログラム細胞死誘導する(細胞を自殺させる?)。
NK細胞は、その細胞上に、類似するが機能の全く反対の2種類のレセプター(活性型と抑制型)を同時に発現している。
活性型レセプター(C型レクチンファミリータンパク質)は、標的細胞上の糖鎖を認識してNK細胞を活性化するのに対し、抑制型レセプター(免疫グロブリンファミリータンパク質)は、標的細胞上のMHCクラスI分子に結合してNK細胞の細胞傷害活性を抑制する。したがって、MHCを発現している正常な自己の細胞はNK細胞によって攻撃されない。
標的細胞がMHCクラスIを発現していない場合、あるいはウィルス感染によってMHCの発現が抑制されたり構造が変化したりすると、抑制型レセプターは作用しない。
この機能により自己の正常細胞は攻撃せず、がん細胞やウィルス感染細胞などの異常な細胞を選択的に攻撃して排除する。
NK細胞は、特異的抗原認識機能をもたないが、「変異した自己」を認識して生体のホメオスタシスを守る重要な自然免疫系の細胞である。」
活性型と抑制型を同時に出すという点は、神秘だし、治療法等を開発するに当たっても、攻撃するだけでなく、その攻撃が正常細胞を攻撃しないように配慮されていなければならないことについて、注意喚起していると思われる。
これに反したら、人体を傷つけてしまったり、免疫機構を壊して、AISのような免疫不全症を起こしてしまうので、注意が必要だ。
マクロファージとNK細胞は、感染標的細胞を、別の手段で識別しているのたろうか?
まだ生きている感染細胞を殺すのがNK細胞で、血液中や体液中でウィルスや死亡感染細胞を食べるのがマクロファージなのだろうか?
自然免疫の働き手が常に、また感染時には大量に作られ働くことが期待される。
ウィルス感染細胞に多勢に無勢で負けないように、援軍を出すにはどうしたらよいのか。
直接、働き手を外部から注入することもできるのか。
抗体の方には、抗原受容体が発現している。
そしてこの抗原受容体により感染細胞を捉えて抗原抗体反応により結びつき無害化する。
「最近では、ある種のT細胞、B細胞上にもToll様受容体が発現しており、獲得免疫系の細胞もまた細菌などの病原体関連分子パターンから影響を受けていることが知られている。」
以上「」書きは、「岩波生物学辞典第五版」の「免疫」の項等を引用した。
正しく理解でき正しく引用できたか心許ないが、関係者にも読んで、思い出してもらい、早く必要な開発をしていただきたいと思う。
なお、この辞典には、付録に「ウィルス分類表」がついている。
骨髄から作られるB細胞が、抗体を産生するので、感染時には特に骨髄がきちんとB細胞をいっぱい作り、当該抗原特異受容体を持った抗体をいっぱい作ることが必要になるのだろう。
感染初期に、ウィルスを解析して、必要な病原体関連分子パターンを明らかにして、免疫機構に早めに書き込んでしまえば、効率的に免疫活動ができ、早めに回復し、また早めに抗体ができるのではないかと思ってしまう。
そうすれば、治癒もウィルスの消滅にも有利になりはしないかと思える。
人体に悪影響を与える部分は、以外と少なくパターン化できるのではないか。
殺す、炎症を起こす、機能を阻害する、とかのパターンは少ないのではないのだろうか。
そうすれば早い段階で効く薬等が開発できるのではないか。
未だに明確に整理できないでいる。
時系列的にいつ、どこで、どのように働いて健康を取り戻すのかの筋道がまだ見えてこない。
ウィルスが、どこに、たどり着き、それから、どこへどのように行き、どこにどのような変化を起こし、それがどのように人体の健康を損なうのか、時系列的に症状とともに明らかにすることが一つ
次に免疫機構は、いつ、どこで、誰が、どのように働き、その結果それぞれどこまでの成果を出し、最終的に、ウィルスが消滅し、抗体が作られどのように保存されているのか。
粘膜で、血管内で、体液内で、臓器内で、細胞内で・・・
まずマクロファージ、樹状細胞、NK細胞・・・がどの段階、順番で、どこで働き、それを突破されたら、どこで、誰が動くのか、・・・
それぞれの働きの応援はいつどこで誰に出せばよいのか。
感染症対策のシステムはどのように構築せねばならないのか、そのハード、ソフトは?
これらを通じて、体、相、用を明らかにし、予防、早期発見、治療に活かしたいものだ。
予防チーム、治療チーム、記録保存チーム、広報チーム、研究開発チームがそれぞれの持ち場で成果を出すことを期待している。
ところで、高校生物基礎の参考書で「細胞内の異物の認識システム」という表題のコラムに、「体内に侵入した細菌は細胞の外にいるため、抗体により認識される。したがって体液性免疫によって排除することができる。しかし、ウィルスは細胞の中に侵入するため、抗体では認識できず、体液性免疫は機能しない。細胞性免疫では、感染した細胞が細胞表面に提示するウィルスの断片をキラーT細胞が認識し、感染細胞ごとウィルスを破壊する。ガン細胞も、細胞内にできた異常なタンパク質を細胞表面に提示しており、細胞性免疫により除去される。」とある。
これは本当だろうか?
だとすると、抗体は何の役にも立たず、細胞に入って異常を起こしてからしかTキラー細胞の働きに頼るしかないのか。
細胞に入ってからしか、その感染細胞を殺すしかないとしたら、急いで新陳代謝し、新たな正常細胞を作り、穴を埋めなければ、死んでしまうだろう。
まだ正常な近隣細胞に、幹細胞を外部から注入して支援することはできるのだろうか。間に合いっこないのだろうか。かえってウィルスの変異を助けてしまうだろうか。
キラーT細胞ようなものとNK細胞の違いはどこにあるのだろう。
自然免疫のPRR等の働きによりT細胞にも病原を認識できることしかないのだろうか。
そもそも、PRRも最初のウィルスのままの状態では、PRRも作れないのだろうか。
細胞に入る前のウィルスについては、抗体ができているのだろうか。
これができないとすれば、ウィルスそのものについては、免疫機構は、働かず、細胞に異変を生じてからしか。免疫機構が動かないことになってしまう。
そうすると、細胞に入らないようにする手立てとか、ウィルスが細胞に入る前に病変性をなくすか、破壊しなければならないことになる。
ワクチンも意味がないことになる。
ウィルスの病変性は、どの部分にあり、ウィルスのみの状態でのPRRの可能性があるのかどうか知りたいと思う。
同様に、ウィルスのみの状態で抗体ができ、細胞に入る前に、抗原抗体反応ができるようにできるのかも知りたい。
感染症には、免疫ができることが期待される。
抗体というものが、体にでき、次に同じ病原体が侵入したとき、非常に短時間で免疫活動が行われるとある。
抗体に抗原特異性受容体ができることが、抗体免疫の条件だとしたら、ウィルスのみの状態での特異の受容体ができるかどうかが、抗体免疫の可能性のようだが、ウィルスに対してそのようなものができるのだろうか。
できないとすれば、獲得免疫ができないし、細胞に入り込んで感染細胞になったものしか、それを標的に細胞を殺すしかなくなる気がする。
細胞内に入ったものには、抗体が入れないとすれば、細胞から異物を排出する機能を作れないか。
入れるなら出せるのではないか。
抗体は、血液中や細胞外体液中にしか分布できない?
細胞に許容できる栄養とか水分とかの役立つもの以外は、入れない強固な膜は作れないのだろうか。選択透過膜のような。
リンパも入れない?
キラーT細胞も人体の細胞には入れない?細胞の外から感染細胞を殺せるだけ?
その他の素朴な疑問
症状が現れなければ、ウィルスは、100パーセント死滅しているのだろうか。
あるいは、感染性を失っているのだろうか。
発症していないからといって、自由に動き回ってよいというものではないような気がする。
発症しないで、ウィルスが体に全くいなくなるには、どのくらいかかるのだろうか。
どうやって確認するのだろうか。
どのような対策をとっているのか。
また、幾つかの疑問と期待を思いつくままに記してみたい。
感染症対策は、予防と治療が目的だろう。
予防は、個人及び公共の健康衛生活動だろう。
予防には、行政機関、医療機関、テレビラジオ新聞のマスメディアが必要な内容を伝えるのに適切だろう。
安全は、教育もさることながら、機械やシステムを用いて構築することが有効だと思われる。
しかもその故障や暴走を防ぐため多重化しておく必要がある。
安全確保は、機械によるのが、望ましいと思う。
かかりつけ医とかホームドクター等個人の人間に頼るのは、不適切、無理無駄だと思う。
誰にでも、同水準の保健医療福祉のサービスが提供されるよう、最適化を図りながら整備すべきだと思う。
治療には、免疫に始まり免疫に終わるのを本丸・メインとして、環境や、洗浄消毒、清浄器、免疫を助ける健康、睡眠、栄養、運動、栄養剤、ビタミン剤、予防食物、薬膳料理、ツボ・・・等が補助等しなければならない。
そして、免疫を助ける薬剤等の開発利用
平行して研究開発、機器開発、薬剤開発、資材開発、システム構築、データベース構築等をしていくことになる。
感染症の治療の目的は、病変症状の治療、健康の回復、ウィルスの消去、そして抗体の産生であろう。
ウィルス等に対する最初の防御壁は、皮膚、粘膜などの物理的、化学的障壁である。
この時点で、可能な限りウィルス等を排除するのが、予防でもあり、治療中にも気をつけるべき点であろう。
これを破って侵入すると、免疫機能の防御機構が働き出す。
免疫については、自然免疫と獲得免疫があるとのこと。
自然免疫は、生まれながらに持っている免疫機能で、マクロファージ、NK細胞、樹状細胞、好中球を始めとした食細胞等が働くとしている。
獲得免疫は、感染症にかかった人が治ってできるものや無害なものによるワクチンによって、獲得できるとある。抗体というらしい。
抗体は、感染してから一週間ぐらいでできるらしい。
これは抗原抗体反応により無毒化され後に食細胞により排除されるらしい。
リンパ球、T細胞、B細胞等が働くとしている。
B細胞が抗体を産生するとのこと。
自然免疫の方には、マクロファージ等に、「抗原受容体は発現しないが、病原体を認識するパターン認識受容体(pattern recognition receptor、PRR)と呼ばれる特殊な受容体が発現している。
PRRは、多様な病原体微生物に広く発現する、病原体関連分子パターン(pathogen-associated molecular pattern,PAMP)と呼ばれる共通の分子パターンを認識することで病原体を認知する。
その中でもToll様受容体(TLR)は、非常に重要なPRRファミリーである。」
ここの病原体微生物には、ウィルスも含まれるのだろうな?
このパターン認識受容体(の病原体関連分子パターン)は、いつ作られるのだろうか。
粘膜にウィルス等が付着したときだろうか、体内(特に血液、体液)に異物が侵入したときだろうか、細胞に病変が起きたときだろうか、その他の何らかの病変が起きたときだろうか。細胞等からSOSメッセージを受けとったときだろうか。
分子パターンはどうやって手に入れるのか。
ここで、神秘を感じたものがあった。
「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、骨髄においてリンパ球前駆細胞から分化し、細胞質内に細胞傷害活性分子(パーフォリンやグランザイム)を含む顆粒をもつ。 活性化されると脱顆粒によりパーフォリンを放出し標的細胞膜に穴を開け、グランザイムを注入して、ウィルス感染細胞やがん細胞などの標的細胞にプログラム細胞死誘導する(細胞を自殺させる?)。
NK細胞は、その細胞上に、類似するが機能の全く反対の2種類のレセプター(活性型と抑制型)を同時に発現している。
活性型レセプター(C型レクチンファミリータンパク質)は、標的細胞上の糖鎖を認識してNK細胞を活性化するのに対し、抑制型レセプター(免疫グロブリンファミリータンパク質)は、標的細胞上のMHCクラスI分子に結合してNK細胞の細胞傷害活性を抑制する。したがって、MHCを発現している正常な自己の細胞はNK細胞によって攻撃されない。
標的細胞がMHCクラスIを発現していない場合、あるいはウィルス感染によってMHCの発現が抑制されたり構造が変化したりすると、抑制型レセプターは作用しない。
この機能により自己の正常細胞は攻撃せず、がん細胞やウィルス感染細胞などの異常な細胞を選択的に攻撃して排除する。
NK細胞は、特異的抗原認識機能をもたないが、「変異した自己」を認識して生体のホメオスタシスを守る重要な自然免疫系の細胞である。」
活性型と抑制型を同時に出すという点は、神秘だし、治療法等を開発するに当たっても、攻撃するだけでなく、その攻撃が正常細胞を攻撃しないように配慮されていなければならないことについて、注意喚起していると思われる。
これに反したら、人体を傷つけてしまったり、免疫機構を壊して、AISのような免疫不全症を起こしてしまうので、注意が必要だ。
マクロファージとNK細胞は、感染標的細胞を、別の手段で識別しているのたろうか?
まだ生きている感染細胞を殺すのがNK細胞で、血液中や体液中でウィルスや死亡感染細胞を食べるのがマクロファージなのだろうか?
自然免疫の働き手が常に、また感染時には大量に作られ働くことが期待される。
ウィルス感染細胞に多勢に無勢で負けないように、援軍を出すにはどうしたらよいのか。
直接、働き手を外部から注入することもできるのか。
抗体の方には、抗原受容体が発現している。
そしてこの抗原受容体により感染細胞を捉えて抗原抗体反応により結びつき無害化する。
「最近では、ある種のT細胞、B細胞上にもToll様受容体が発現しており、獲得免疫系の細胞もまた細菌などの病原体関連分子パターンから影響を受けていることが知られている。」
以上「」書きは、「岩波生物学辞典第五版」の「免疫」の項等を引用した。
正しく理解でき正しく引用できたか心許ないが、関係者にも読んで、思い出してもらい、早く必要な開発をしていただきたいと思う。
なお、この辞典には、付録に「ウィルス分類表」がついている。
骨髄から作られるB細胞が、抗体を産生するので、感染時には特に骨髄がきちんとB細胞をいっぱい作り、当該抗原特異受容体を持った抗体をいっぱい作ることが必要になるのだろう。
感染初期に、ウィルスを解析して、必要な病原体関連分子パターンを明らかにして、免疫機構に早めに書き込んでしまえば、効率的に免疫活動ができ、早めに回復し、また早めに抗体ができるのではないかと思ってしまう。
そうすれば、治癒もウィルスの消滅にも有利になりはしないかと思える。
人体に悪影響を与える部分は、以外と少なくパターン化できるのではないか。
殺す、炎症を起こす、機能を阻害する、とかのパターンは少ないのではないのだろうか。
そうすれば早い段階で効く薬等が開発できるのではないか。
未だに明確に整理できないでいる。
時系列的にいつ、どこで、どのように働いて健康を取り戻すのかの筋道がまだ見えてこない。
ウィルスが、どこに、たどり着き、それから、どこへどのように行き、どこにどのような変化を起こし、それがどのように人体の健康を損なうのか、時系列的に症状とともに明らかにすることが一つ
次に免疫機構は、いつ、どこで、誰が、どのように働き、その結果それぞれどこまでの成果を出し、最終的に、ウィルスが消滅し、抗体が作られどのように保存されているのか。
粘膜で、血管内で、体液内で、臓器内で、細胞内で・・・
まずマクロファージ、樹状細胞、NK細胞・・・がどの段階、順番で、どこで働き、それを突破されたら、どこで、誰が動くのか、・・・
それぞれの働きの応援はいつどこで誰に出せばよいのか。
感染症対策のシステムはどのように構築せねばならないのか、そのハード、ソフトは?
これらを通じて、体、相、用を明らかにし、予防、早期発見、治療に活かしたいものだ。
予防チーム、治療チーム、記録保存チーム、広報チーム、研究開発チームがそれぞれの持ち場で成果を出すことを期待している。
ところで、高校生物基礎の参考書で「細胞内の異物の認識システム」という表題のコラムに、「体内に侵入した細菌は細胞の外にいるため、抗体により認識される。したがって体液性免疫によって排除することができる。しかし、ウィルスは細胞の中に侵入するため、抗体では認識できず、体液性免疫は機能しない。細胞性免疫では、感染した細胞が細胞表面に提示するウィルスの断片をキラーT細胞が認識し、感染細胞ごとウィルスを破壊する。ガン細胞も、細胞内にできた異常なタンパク質を細胞表面に提示しており、細胞性免疫により除去される。」とある。
これは本当だろうか?
だとすると、抗体は何の役にも立たず、細胞に入って異常を起こしてからしかTキラー細胞の働きに頼るしかないのか。
細胞に入ってからしか、その感染細胞を殺すしかないとしたら、急いで新陳代謝し、新たな正常細胞を作り、穴を埋めなければ、死んでしまうだろう。
まだ正常な近隣細胞に、幹細胞を外部から注入して支援することはできるのだろうか。間に合いっこないのだろうか。かえってウィルスの変異を助けてしまうだろうか。
キラーT細胞ようなものとNK細胞の違いはどこにあるのだろう。
自然免疫のPRR等の働きによりT細胞にも病原を認識できることしかないのだろうか。
そもそも、PRRも最初のウィルスのままの状態では、PRRも作れないのだろうか。
細胞に入る前のウィルスについては、抗体ができているのだろうか。
これができないとすれば、ウィルスそのものについては、免疫機構は、働かず、細胞に異変を生じてからしか。免疫機構が動かないことになってしまう。
そうすると、細胞に入らないようにする手立てとか、ウィルスが細胞に入る前に病変性をなくすか、破壊しなければならないことになる。
ワクチンも意味がないことになる。
ウィルスの病変性は、どの部分にあり、ウィルスのみの状態でのPRRの可能性があるのかどうか知りたいと思う。
同様に、ウィルスのみの状態で抗体ができ、細胞に入る前に、抗原抗体反応ができるようにできるのかも知りたい。
感染症には、免疫ができることが期待される。
抗体というものが、体にでき、次に同じ病原体が侵入したとき、非常に短時間で免疫活動が行われるとある。
抗体に抗原特異性受容体ができることが、抗体免疫の条件だとしたら、ウィルスのみの状態での特異の受容体ができるかどうかが、抗体免疫の可能性のようだが、ウィルスに対してそのようなものができるのだろうか。
できないとすれば、獲得免疫ができないし、細胞に入り込んで感染細胞になったものしか、それを標的に細胞を殺すしかなくなる気がする。
細胞内に入ったものには、抗体が入れないとすれば、細胞から異物を排出する機能を作れないか。
入れるなら出せるのではないか。
抗体は、血液中や細胞外体液中にしか分布できない?
細胞に許容できる栄養とか水分とかの役立つもの以外は、入れない強固な膜は作れないのだろうか。選択透過膜のような。
リンパも入れない?
キラーT細胞も人体の細胞には入れない?細胞の外から感染細胞を殺せるだけ?
その他の素朴な疑問
症状が現れなければ、ウィルスは、100パーセント死滅しているのだろうか。
あるいは、感染性を失っているのだろうか。
発症していないからといって、自由に動き回ってよいというものではないような気がする。
発症しないで、ウィルスが体に全くいなくなるには、どのくらいかかるのだろうか。
どうやって確認するのだろうか。
どのような対策をとっているのか。
2020-03-18 22:30
新感染症対策について 20200316 [医療]
新感染症対策について 20200316
新型コロナウィルスの検査に、1件6時間もかかるPCR検査がメインに使われているようだ。
民報等によれば、検査の精度は30から70パーセントで、検査結果は、必ず正しいというものではないらしい。
PCR法というのは、広辞苑によれば、「ポリメラーゼ連鎖反応法」とは、「DNAポリメラーゼの反応を繰り返し起こさせることで、DNAの特定の配列部分を大量に増やす方法。微量のDNAを検出可能な量にまで増やしたり、資料中に特定のDNA配列が存在するかどうかを調べたりするために利用。PCR法(polymrase chain reaction)」とされている。
ここで、疑問なのは、コロナウィルスかどうか、既存のコロナウィルスとどこが違うのかを短時間で明らかにする必要があるのに、いちいちDNA複写を連鎖して起こさせ量を増やさなければ、あるか否か、既存のウィルスとどこが違うかを検査できないのだろうか。
DNAの特定の配列部分とあるが、あらかじめコロナウィルスかどうか分からずにどうやって確定しているのか、何が増量されているか、いつ、どうして分かるのだろうか。
生物の高校講座では、ポリメラーゼは、DNAの複写に関わるが、正しく複写させるように修正する機能も持つらしい。
だとすると、人工的にこの方法で増量すると、変異が早くて対策が後手に回りやすいと言われる、ウィルス感染症について、変異したものがわずかに含まれていても、変異前のウィルスに修正されて複写されてしまうことはないのだろうか。
余計後手に回ってしまうのではないだろうか。
PCR法って、新感染症ウィルスについては、何が増量されるか分からない、あるいは、適当に選んだDNA配列のものについての単なる培養機ではないのかと思ってしまう。
必要なのは、短時間で、新タイプのウィルスかどうかと、その病原性の機能を明らかにすることにあるのではないだろうか。
そしてそれは、検体資料を検査機器やコンピューター等使い、全て高速にスキャンして、新タイプのウィルスがあるかどうかを、たとえ一個だけのウィルスであっても100パーセント発見できる検査法が必要だろう。
至急開発が望まれる。
さらなる病原性の詳細や、変異が詳細に分かるように次の段階の解析法が研究されるべきだ。
PCR法は、ワクチンが開発されたら、その正確な複写、培養には、使える機器かもしれないとは思うが、それでも少なすぎ、遅すぎる気がする。
治療法といえば、大概の病気は、化学薬による療法が大部分であるが、コロナウィルスには、まだ、100パーセント確実なものはなく、いろいろ試している中で直っていくことがあったという程度のものらしい。
しかし、害より有効な部分が多くあるなら使ってもいいと思われる。
その他は、洗浄、殺菌、消毒等により清潔を保ち、そして対症療法で使われている薬剤を用いたり、免疫力を高めたり、体力を高めることによって、自然治癒力を高めるものというのが通常行われているもののようだ。
ところで、ウィルスと聞けば、細胞の中に入って、細胞の中の物質を利用して、ウィルスが増殖され、元の細胞が破壊されていくと聞いた。
ここで、ips細胞とか、細胞リセットとか、ゲノム編集とかで、細胞の中に入れるとき、ウィルスを利用したということを聞いたことがある。
また、ノーベル賞等で、がん細胞に対する免疫が効かなくならないように、ウィルスやがん細胞等が癌細胞に蓋をしたものを外して免疫が有効にがん細胞をやっつけるというものを聞いたことがある。
ここらへんにも治療薬の可能性がないのだろうか。
細胞に入らないようにすることはできないのだろうか。
ウィルスそのものの破壊、または、毒性ないし病原性をなくすことはできないのだろうか。
細胞に入る前の段階、空気中や飛沫中、ドアのノブや、水栓のハンドル、食器、マスク、衣服等のウィルスを破壊、消毒するには、何が有効なのか。いまはアルコール消毒が行われている。
次に、細胞にはまだ入っていないが、鼻や目や喉や気管や肺に入ったものを洗浄、消毒、破壊するにはどうしたらよいか。
次に、細胞に入らないようにするにはどうしたらよいだろうか。
次に、細胞に入って、増殖を始めようとしたものは、増殖機能をなくし、消毒し、破壊するにはどうしたらよいだろうか。
細胞との関係では、何らかの酵素の働きがあるらしいとも聞いている。
この酵素について解析して、酵素の働きをコントロールして治療する方法はないだろうか。
ウィルスのゲノム編集で、ウィルスの病原性と増殖性をなくしたウィルスにしてしまうことはできないのだろうか。
人体に悪影響を与えず、優先的に病原性のあるウィルスを退治する免疫細胞の能力の効果を高めるにはどうしたらよいか。
平行して、検査法、治療法を開発すべきである。
そしてより確実より迅速に効果のでるものに改善していくべきである。
ウィルスを一切受け付けない体に、人間の体を変える方向に進めていくべきなのか、病原性のあるウィルスは受け付けず、そうでないウィルスは受け付けて、進化に結びつける人体にする方向に行くべきなのか。
検査法と治療法に期待する点は以上である。
新感染症対策は、パターン化し、政治的判断を要せず、迅速に自動的に体制が整えられ動き出し、それぞれの持ち場で必要な処置をしている状態になるように、マニュアルや、施設設備機器や資材が整えられていなければならない。
大雑把に言えば、外国の発生の情報を収集する体制と、ことあったときに自動的に行われていく体制、水際対策。
水際対策をすり抜けてしまったものに対する対策。
感染者が出た、場所は最低限公表すべきだろう。
そして、国民の自粛、自己防衛活動や自治体等の対応を効率的にすべきだろう。
必要な保菌検査は、保健所や民間検査所による体制。
症状が出たものは、病院で検査、通報、検体提供、治療を行うべきだろう。
そのために、病院の検査診察に感染症と思われるものの専用のコースを設けて、医療スタッフ等の接触をできるだけしないで済む体制の施設設備機器資材等の整備が必要である。
遠隔検査、遠隔診察を中心として。
患者の待合室をどうするかも含めて体制整備。
患者が出たときの、仮設病室等の設置の体制、必要な資材の供給体制を整備する必要がある。
感染症病棟あるべき場所、ベッド数の有効な数、持つべき機能、関連資材等の確保供給体制これらが、あまりにもひどい状況だ。
病室等の換気で、ウィルスや細菌を消毒し、取り除いた上で、空気を戻すことが必要だが、気体構成をきちんと効果あるものにするべく、気体構成のチェックと、必要な気体の補給が必要だと思われる。
特に重要なのが酸素だろう。酸素濃度は、環境も体内も適正値を確保しておくべきである。
前にも書いたが、国際便のある空港、海港のそばに感染症対策病棟の整備が必要だろう。
海を埋め立てればすぐ用地も確保できるだろう。
一般国民に対する、対策情報の周知をきちんとする情報提供、広報・案内等。
そのほかには、あらゆるものの自給率を高めておく必要がある。特に食料、エネルギー。
長期化すれば、自給できない国は、感染者、餓死者、凍死者、熱死者等が出るだろう。
当面、保存性のよいものの公的備蓄、私的備蓄から進めるべきだろう。
他の自然災害で備蓄しているもので十分なものもあるから、不足するものをよく検討して備蓄体制を整備すべきだろう。
国際的な、協力体制も整備しておくべきである。
そして不断の改善が必要である。
最後に、ウィルス感染症には、人体の特定の部分に病変が現れるパターンを示す場合がある。
今回は、呼吸器系、特に肺のようだ。
皮膚感染症は、皮膚、胃腸感染症は胃腸にとかある程度パターン化することが多い。
病院にかかれば、血液検査、尿検査、喀痰検査、排泄物検査、粘膜検査・・・等の検査をよくするようだ。
このときに、電子顕微鏡やコンピューター等で高速に全検体を全てスキャンして、検出された、細菌、ウィルス、いろいろな化学値等を、わかりやすく表示し、どんな病気になっているかや、細菌、ウィルスを持っていること等病名に役立つものを提示することが望ましいかもしれない。
そうすれば、病院に来た人だけだが、何らかの不健康な人の、ほぼ病原体の保持情報が、網羅的に把握でき、早期発見、通報、治療の容易さを確保できるのではないかと思う。
公立、公的病院ネットワークにより、検出した細菌、ウィルスの名前をデータベースで登録して常に更新して、どこでも病原体を瞬時に発見できる体制を作ることが役に立つかもしれない。
データベース自動通報機能があれば、行政にも通報が自動的に届くことになる。
赤十字もメンバーに入っていれば、データが国際的に利用でき、外国の政府から情報提供がなくとも、自動的に新感染症対策体制が立ち上がると思われる。
新型コロナウィルスの検査に、1件6時間もかかるPCR検査がメインに使われているようだ。
民報等によれば、検査の精度は30から70パーセントで、検査結果は、必ず正しいというものではないらしい。
PCR法というのは、広辞苑によれば、「ポリメラーゼ連鎖反応法」とは、「DNAポリメラーゼの反応を繰り返し起こさせることで、DNAの特定の配列部分を大量に増やす方法。微量のDNAを検出可能な量にまで増やしたり、資料中に特定のDNA配列が存在するかどうかを調べたりするために利用。PCR法(polymrase chain reaction)」とされている。
ここで、疑問なのは、コロナウィルスかどうか、既存のコロナウィルスとどこが違うのかを短時間で明らかにする必要があるのに、いちいちDNA複写を連鎖して起こさせ量を増やさなければ、あるか否か、既存のウィルスとどこが違うかを検査できないのだろうか。
DNAの特定の配列部分とあるが、あらかじめコロナウィルスかどうか分からずにどうやって確定しているのか、何が増量されているか、いつ、どうして分かるのだろうか。
生物の高校講座では、ポリメラーゼは、DNAの複写に関わるが、正しく複写させるように修正する機能も持つらしい。
だとすると、人工的にこの方法で増量すると、変異が早くて対策が後手に回りやすいと言われる、ウィルス感染症について、変異したものがわずかに含まれていても、変異前のウィルスに修正されて複写されてしまうことはないのだろうか。
余計後手に回ってしまうのではないだろうか。
PCR法って、新感染症ウィルスについては、何が増量されるか分からない、あるいは、適当に選んだDNA配列のものについての単なる培養機ではないのかと思ってしまう。
必要なのは、短時間で、新タイプのウィルスかどうかと、その病原性の機能を明らかにすることにあるのではないだろうか。
そしてそれは、検体資料を検査機器やコンピューター等使い、全て高速にスキャンして、新タイプのウィルスがあるかどうかを、たとえ一個だけのウィルスであっても100パーセント発見できる検査法が必要だろう。
至急開発が望まれる。
さらなる病原性の詳細や、変異が詳細に分かるように次の段階の解析法が研究されるべきだ。
PCR法は、ワクチンが開発されたら、その正確な複写、培養には、使える機器かもしれないとは思うが、それでも少なすぎ、遅すぎる気がする。
治療法といえば、大概の病気は、化学薬による療法が大部分であるが、コロナウィルスには、まだ、100パーセント確実なものはなく、いろいろ試している中で直っていくことがあったという程度のものらしい。
しかし、害より有効な部分が多くあるなら使ってもいいと思われる。
その他は、洗浄、殺菌、消毒等により清潔を保ち、そして対症療法で使われている薬剤を用いたり、免疫力を高めたり、体力を高めることによって、自然治癒力を高めるものというのが通常行われているもののようだ。
ところで、ウィルスと聞けば、細胞の中に入って、細胞の中の物質を利用して、ウィルスが増殖され、元の細胞が破壊されていくと聞いた。
ここで、ips細胞とか、細胞リセットとか、ゲノム編集とかで、細胞の中に入れるとき、ウィルスを利用したということを聞いたことがある。
また、ノーベル賞等で、がん細胞に対する免疫が効かなくならないように、ウィルスやがん細胞等が癌細胞に蓋をしたものを外して免疫が有効にがん細胞をやっつけるというものを聞いたことがある。
ここらへんにも治療薬の可能性がないのだろうか。
細胞に入らないようにすることはできないのだろうか。
ウィルスそのものの破壊、または、毒性ないし病原性をなくすことはできないのだろうか。
細胞に入る前の段階、空気中や飛沫中、ドアのノブや、水栓のハンドル、食器、マスク、衣服等のウィルスを破壊、消毒するには、何が有効なのか。いまはアルコール消毒が行われている。
次に、細胞にはまだ入っていないが、鼻や目や喉や気管や肺に入ったものを洗浄、消毒、破壊するにはどうしたらよいか。
次に、細胞に入らないようにするにはどうしたらよいだろうか。
次に、細胞に入って、増殖を始めようとしたものは、増殖機能をなくし、消毒し、破壊するにはどうしたらよいだろうか。
細胞との関係では、何らかの酵素の働きがあるらしいとも聞いている。
この酵素について解析して、酵素の働きをコントロールして治療する方法はないだろうか。
ウィルスのゲノム編集で、ウィルスの病原性と増殖性をなくしたウィルスにしてしまうことはできないのだろうか。
人体に悪影響を与えず、優先的に病原性のあるウィルスを退治する免疫細胞の能力の効果を高めるにはどうしたらよいか。
平行して、検査法、治療法を開発すべきである。
そしてより確実より迅速に効果のでるものに改善していくべきである。
ウィルスを一切受け付けない体に、人間の体を変える方向に進めていくべきなのか、病原性のあるウィルスは受け付けず、そうでないウィルスは受け付けて、進化に結びつける人体にする方向に行くべきなのか。
検査法と治療法に期待する点は以上である。
新感染症対策は、パターン化し、政治的判断を要せず、迅速に自動的に体制が整えられ動き出し、それぞれの持ち場で必要な処置をしている状態になるように、マニュアルや、施設設備機器や資材が整えられていなければならない。
大雑把に言えば、外国の発生の情報を収集する体制と、ことあったときに自動的に行われていく体制、水際対策。
水際対策をすり抜けてしまったものに対する対策。
感染者が出た、場所は最低限公表すべきだろう。
そして、国民の自粛、自己防衛活動や自治体等の対応を効率的にすべきだろう。
必要な保菌検査は、保健所や民間検査所による体制。
症状が出たものは、病院で検査、通報、検体提供、治療を行うべきだろう。
そのために、病院の検査診察に感染症と思われるものの専用のコースを設けて、医療スタッフ等の接触をできるだけしないで済む体制の施設設備機器資材等の整備が必要である。
遠隔検査、遠隔診察を中心として。
患者の待合室をどうするかも含めて体制整備。
患者が出たときの、仮設病室等の設置の体制、必要な資材の供給体制を整備する必要がある。
感染症病棟あるべき場所、ベッド数の有効な数、持つべき機能、関連資材等の確保供給体制これらが、あまりにもひどい状況だ。
病室等の換気で、ウィルスや細菌を消毒し、取り除いた上で、空気を戻すことが必要だが、気体構成をきちんと効果あるものにするべく、気体構成のチェックと、必要な気体の補給が必要だと思われる。
特に重要なのが酸素だろう。酸素濃度は、環境も体内も適正値を確保しておくべきである。
前にも書いたが、国際便のある空港、海港のそばに感染症対策病棟の整備が必要だろう。
海を埋め立てればすぐ用地も確保できるだろう。
一般国民に対する、対策情報の周知をきちんとする情報提供、広報・案内等。
そのほかには、あらゆるものの自給率を高めておく必要がある。特に食料、エネルギー。
長期化すれば、自給できない国は、感染者、餓死者、凍死者、熱死者等が出るだろう。
当面、保存性のよいものの公的備蓄、私的備蓄から進めるべきだろう。
他の自然災害で備蓄しているもので十分なものもあるから、不足するものをよく検討して備蓄体制を整備すべきだろう。
国際的な、協力体制も整備しておくべきである。
そして不断の改善が必要である。
最後に、ウィルス感染症には、人体の特定の部分に病変が現れるパターンを示す場合がある。
今回は、呼吸器系、特に肺のようだ。
皮膚感染症は、皮膚、胃腸感染症は胃腸にとかある程度パターン化することが多い。
病院にかかれば、血液検査、尿検査、喀痰検査、排泄物検査、粘膜検査・・・等の検査をよくするようだ。
このときに、電子顕微鏡やコンピューター等で高速に全検体を全てスキャンして、検出された、細菌、ウィルス、いろいろな化学値等を、わかりやすく表示し、どんな病気になっているかや、細菌、ウィルスを持っていること等病名に役立つものを提示することが望ましいかもしれない。
そうすれば、病院に来た人だけだが、何らかの不健康な人の、ほぼ病原体の保持情報が、網羅的に把握でき、早期発見、通報、治療の容易さを確保できるのではないかと思う。
公立、公的病院ネットワークにより、検出した細菌、ウィルスの名前をデータベースで登録して常に更新して、どこでも病原体を瞬時に発見できる体制を作ることが役に立つかもしれない。
データベース自動通報機能があれば、行政にも通報が自動的に届くことになる。
赤十字もメンバーに入っていれば、データが国際的に利用でき、外国の政府から情報提供がなくとも、自動的に新感染症対策体制が立ち上がると思われる。
2020-03-16 16:45
感染症対策について 20200305 [医療]
感染症対策について 20200305
会議や相談が無理無駄になっていないか。
検査と治療が本質的に必要。
院内感染対策も、ほとんどの病院・診療所で不安な状態にある。
コンテナ診察室は、実験しているだろうか。走りながら、実際に使いながら開発しているだろうか。
コンテナ診察室で、本病院と無人遠隔診断を実験しているだろうか。
コンテナ診察室の、一回ごとの殺菌消毒の自動装置は、実験しているだろうか。
検体採取の機器と器具等と検査機器また運搬方法を実験しているだろうか。
ある程度でも使えるなら、すぐ、各病院の空き地に設置して、無人遠隔検査診察を始めるべきだ。
感染症対策用の、病棟やテント病棟、仮設病棟、仮説住宅等を開発しているだろうか。
検査機器等の開発は、進んでいるだろうか。
マスクや殺菌消毒、ウィルスの洗い流し、痰を出しやすくする、肺等の汚染物をあらゆる排出口から吐出させる方法その他、清潔と洗浄と免疫力を高める方策、清浄な空気、体温、保水、清潔、睡眠、栄養、運動、リンパ管刺激、ツボ刺激、ストレス解消免疫力アップ心理対策等。
手指、顔、鼻、目、髪の毛、身体の外側と内側の洗浄清潔を頻繁に行う。
人体に害のない、殺菌消毒温暖蒸気の吸引等の個々に対応できる機器薬剤等の開発。
効果的なフィトンチッド等。
ウィルスを無害化する対策の開発等が本質的に必要だ。
肝心なことを進めなければならない。
そうでなければ、隔離して、本人の体力と幸運に任せ、死んだら、殺菌消毒して焼却し、突然変異や免疫の自然発生を待つだけになってしまう。
悪い言葉で言えば、見殺しにするだけになってしまう。
過去の他国の流行時に、日本は、感染していないから、必要なく、何もしないで来たと恥ずかしげもなくいう、そんな関係者にならないようにしてほしい。
感染症対策は泥縄になってしまうことが多いかもしれないが、だから実際に感染者が出るまで何もしないでは、仕事していないことになってしまう。
実効ある実行を。
役立つことは、テレビ、ラジオ、新聞、ホームページで公表を。
水際対策をすり抜けてしまった場合の、本質的な対策は、一般病院で検査治療ができるようにすることだ。
あらゆる病院等の感染症対策体制と院内感染対策の構築・高度化。
建物全体を作り替える適時でない間は、コンテナ方式でいけると思う。
いずれ個人宅での遠隔診療も構築拡充していくだろう。
薬品等の宅配も併せて医薬とも通信回線等を介した無接触ないし最小限接触の体制が整備できるだろう。
SF的には、個人をすっぽり包む感染症バリアないし有毒物消毒バリアの開発も期待したい。
オーラをまとうイメージだ。
会議や相談が無理無駄になっていないか。
検査と治療が本質的に必要。
院内感染対策も、ほとんどの病院・診療所で不安な状態にある。
コンテナ診察室は、実験しているだろうか。走りながら、実際に使いながら開発しているだろうか。
コンテナ診察室で、本病院と無人遠隔診断を実験しているだろうか。
コンテナ診察室の、一回ごとの殺菌消毒の自動装置は、実験しているだろうか。
検体採取の機器と器具等と検査機器また運搬方法を実験しているだろうか。
ある程度でも使えるなら、すぐ、各病院の空き地に設置して、無人遠隔検査診察を始めるべきだ。
感染症対策用の、病棟やテント病棟、仮設病棟、仮説住宅等を開発しているだろうか。
検査機器等の開発は、進んでいるだろうか。
マスクや殺菌消毒、ウィルスの洗い流し、痰を出しやすくする、肺等の汚染物をあらゆる排出口から吐出させる方法その他、清潔と洗浄と免疫力を高める方策、清浄な空気、体温、保水、清潔、睡眠、栄養、運動、リンパ管刺激、ツボ刺激、ストレス解消免疫力アップ心理対策等。
手指、顔、鼻、目、髪の毛、身体の外側と内側の洗浄清潔を頻繁に行う。
人体に害のない、殺菌消毒温暖蒸気の吸引等の個々に対応できる機器薬剤等の開発。
効果的なフィトンチッド等。
ウィルスを無害化する対策の開発等が本質的に必要だ。
肝心なことを進めなければならない。
そうでなければ、隔離して、本人の体力と幸運に任せ、死んだら、殺菌消毒して焼却し、突然変異や免疫の自然発生を待つだけになってしまう。
悪い言葉で言えば、見殺しにするだけになってしまう。
過去の他国の流行時に、日本は、感染していないから、必要なく、何もしないで来たと恥ずかしげもなくいう、そんな関係者にならないようにしてほしい。
感染症対策は泥縄になってしまうことが多いかもしれないが、だから実際に感染者が出るまで何もしないでは、仕事していないことになってしまう。
実効ある実行を。
役立つことは、テレビ、ラジオ、新聞、ホームページで公表を。
水際対策をすり抜けてしまった場合の、本質的な対策は、一般病院で検査治療ができるようにすることだ。
あらゆる病院等の感染症対策体制と院内感染対策の構築・高度化。
建物全体を作り替える適時でない間は、コンテナ方式でいけると思う。
いずれ個人宅での遠隔診療も構築拡充していくだろう。
薬品等の宅配も併せて医薬とも通信回線等を介した無接触ないし最小限接触の体制が整備できるだろう。
SF的には、個人をすっぽり包む感染症バリアないし有毒物消毒バリアの開発も期待したい。
オーラをまとうイメージだ。
2020-03-05 23:06
感染症対策に関連して [医療]
感染症対策に関連して
前にも書いたし、国会でも質疑で取り上げた人がいるし、中国もIT駆使して治療等に使っているニュースを見た。
それは、遠隔検査・遠隔診療である。
前には、テレビを情報化社会の窓口ないしステーションとしようと、テレビに検査機器や双方向のマルチメディア機能で、問診、診察、等をしようという趣旨のことを書いた。
今日は、更に少し具体的に書いてみる。
問診等には、ディスプレイとカメラとマイク、スピーカーが必要。
ディスプレイは、マルチ画面にでき、サイズが自由にコントロールできること。
画面ごとに解像度等が変えられること。
自分も鏡を見るように見ることが同時にできること。
個々に映像を消して音声だけにできること。
カメラはリモートコントロールができて、写したいところに向けられて、ズーム可能が必要だろう。
場合によっては、温度カメラもあれば、いろいろできるかも。
カメラもマイクも、写ってはまずいものが映らないように、プライバシーに配慮されるよう周辺装置等も含め検討すること。
プライバシーは入力時点と、通信経路と相手方での出力と保管にセキュリティとともに問題となる。
マイクは、リモート音量コントロールができること。
ステレオで、位置が探せること。
スピーカーは、幾つもの音が、一つのスピーカーから同時に出力できること。
ヒーリング音声を聞かせながら、医師等の指示音声が同時出力できるとか、左耳で聞いている音についての指示等が右耳で聞くことができる等。
あるいは、日本語と外国語で別々の耳に聞こえる等。
他に、検査結果、検診結果や処方箋、会計書類や治療方法、注意事項等のデータ保存とプリンター出力が必要である。
さて入力出力装置は、テレビに組み込まれていることが一つ考えられる。
インターネット等でつながる。
その延長で、テレビに接続するオプションとして接続することが考えられる。
これには、有線接続と無線接続が考えられる。
もう一つは、24時間状態監視、継続的検査、寝床から動けない人にも対応できるようにする、室内リモート機器として用意することも考えられる。有線と無線が考えられる。
音声指示入力、スピーカー、検査機器等の接続ができるもの。
カメラの位置がどのように必要な場所に位置を変えられるかを検討しなければならない。
枕元に設置して、上から顔の部分を写すように作るか。
テレビ画面から離れたところで、テーブルの上に置いておいて使うことも考えられる。
前述のものと両方とも切り替えて使うことも考えられる。
検査機器としては、
心音、血圧、脈拍、呼吸音、心電図、体温、超音波検査、酸素量検査は簡単に機器が開発できそうだ。
尿検査も、試験紙によるものは、カメラで捉えられる。
レントゲンやCTスキャナみたいなものも超小型化でできるかもしれない。
他には、脳波、人体電気、化学物質の発散の検査。
血液検査には、新たな機器の開発が期待される。
針を刺さずに、血液の成分と量、濃度、病原菌の種類と量等が分析できるもの。
人工宇宙線のようなもので、検出できないだろうか。
あるいは、分子原子の計測ができないだろうか。
これができれば、リンパ液や尿、便、口腔(こうくう)粘膜も同様に、針を刺したり、現物を取り出さなくとも検査できるのではないだろうか。
電子顕微鏡によるウィルスの形状パターン認識による分析と、過去データベースとのAI解析で、ウィルス類型の病変機能の解析とか。
あるいは、ウィルスの遺伝子高速解析によるウィルスの類型病変機能の解析とか。
遺伝子解析により明らかになったところにより、病変をもたらす遺伝子部分の遺伝子編集による治療とか。
病変遺伝子を狙うリンパ免疫細胞の誘導物質、標識物質の投入による治療や薬剤による治療とか。
こういったことも研究してほしい。
検査データのデータベースを検索しながら比較して見たり、分析したりもできる。
さらに、病名や治療方法類似の病気等の治療方法を出力するソフト等の開発。
実験等を通じて、走りながら開発し、更に改善を加えてほしいと思うので、次の機関に実験してみてもらいたいと思う。
信州大学附属病院は、既に遠隔診療の実験中であるが、さらに、EPSON、VAIOのコンピュータ、ロボットの企業、諏訪・岡谷・伊那等の製造業による医療産業の企業とで、実験開発してほしい。
感染症については、EPSONもVAIOもかなり外国と取引や外国での製造をしているので、外国出張も多いだろうから、社員の自宅において実験するに適していそう。
長野赤十字病院でも、遠隔診療の実験開発、運用の開発をしてもらいたいと思う。
感染症や医療スタッフの感染等の遠隔検査診療、チェック、国家公務員等外国や全国飛び回るものがいれば、その自宅等に設置して実験をしてみてもらいたい。
話は飛ぶが、海港、空港のそばに設置する感染対策病棟の運営は、赤十字に任せたらどうかと思う。
国際的に調整できるし、海外活動も経験豊富で蓄積がある。
赤十字に、要員養成の補助金を出して、近隣病院等に配置し、感染対策の研修を定期的にリハーサルしておいてほしい。
以上何ができるだろうか。
前にも書いたし、国会でも質疑で取り上げた人がいるし、中国もIT駆使して治療等に使っているニュースを見た。
それは、遠隔検査・遠隔診療である。
前には、テレビを情報化社会の窓口ないしステーションとしようと、テレビに検査機器や双方向のマルチメディア機能で、問診、診察、等をしようという趣旨のことを書いた。
今日は、更に少し具体的に書いてみる。
問診等には、ディスプレイとカメラとマイク、スピーカーが必要。
ディスプレイは、マルチ画面にでき、サイズが自由にコントロールできること。
画面ごとに解像度等が変えられること。
自分も鏡を見るように見ることが同時にできること。
個々に映像を消して音声だけにできること。
カメラはリモートコントロールができて、写したいところに向けられて、ズーム可能が必要だろう。
場合によっては、温度カメラもあれば、いろいろできるかも。
カメラもマイクも、写ってはまずいものが映らないように、プライバシーに配慮されるよう周辺装置等も含め検討すること。
プライバシーは入力時点と、通信経路と相手方での出力と保管にセキュリティとともに問題となる。
マイクは、リモート音量コントロールができること。
ステレオで、位置が探せること。
スピーカーは、幾つもの音が、一つのスピーカーから同時に出力できること。
ヒーリング音声を聞かせながら、医師等の指示音声が同時出力できるとか、左耳で聞いている音についての指示等が右耳で聞くことができる等。
あるいは、日本語と外国語で別々の耳に聞こえる等。
他に、検査結果、検診結果や処方箋、会計書類や治療方法、注意事項等のデータ保存とプリンター出力が必要である。
さて入力出力装置は、テレビに組み込まれていることが一つ考えられる。
インターネット等でつながる。
その延長で、テレビに接続するオプションとして接続することが考えられる。
これには、有線接続と無線接続が考えられる。
もう一つは、24時間状態監視、継続的検査、寝床から動けない人にも対応できるようにする、室内リモート機器として用意することも考えられる。有線と無線が考えられる。
音声指示入力、スピーカー、検査機器等の接続ができるもの。
カメラの位置がどのように必要な場所に位置を変えられるかを検討しなければならない。
枕元に設置して、上から顔の部分を写すように作るか。
テレビ画面から離れたところで、テーブルの上に置いておいて使うことも考えられる。
前述のものと両方とも切り替えて使うことも考えられる。
検査機器としては、
心音、血圧、脈拍、呼吸音、心電図、体温、超音波検査、酸素量検査は簡単に機器が開発できそうだ。
尿検査も、試験紙によるものは、カメラで捉えられる。
レントゲンやCTスキャナみたいなものも超小型化でできるかもしれない。
他には、脳波、人体電気、化学物質の発散の検査。
血液検査には、新たな機器の開発が期待される。
針を刺さずに、血液の成分と量、濃度、病原菌の種類と量等が分析できるもの。
人工宇宙線のようなもので、検出できないだろうか。
あるいは、分子原子の計測ができないだろうか。
これができれば、リンパ液や尿、便、口腔(こうくう)粘膜も同様に、針を刺したり、現物を取り出さなくとも検査できるのではないだろうか。
電子顕微鏡によるウィルスの形状パターン認識による分析と、過去データベースとのAI解析で、ウィルス類型の病変機能の解析とか。
あるいは、ウィルスの遺伝子高速解析によるウィルスの類型病変機能の解析とか。
遺伝子解析により明らかになったところにより、病変をもたらす遺伝子部分の遺伝子編集による治療とか。
病変遺伝子を狙うリンパ免疫細胞の誘導物質、標識物質の投入による治療や薬剤による治療とか。
こういったことも研究してほしい。
検査データのデータベースを検索しながら比較して見たり、分析したりもできる。
さらに、病名や治療方法類似の病気等の治療方法を出力するソフト等の開発。
実験等を通じて、走りながら開発し、更に改善を加えてほしいと思うので、次の機関に実験してみてもらいたいと思う。
信州大学附属病院は、既に遠隔診療の実験中であるが、さらに、EPSON、VAIOのコンピュータ、ロボットの企業、諏訪・岡谷・伊那等の製造業による医療産業の企業とで、実験開発してほしい。
感染症については、EPSONもVAIOもかなり外国と取引や外国での製造をしているので、外国出張も多いだろうから、社員の自宅において実験するに適していそう。
長野赤十字病院でも、遠隔診療の実験開発、運用の開発をしてもらいたいと思う。
感染症や医療スタッフの感染等の遠隔検査診療、チェック、国家公務員等外国や全国飛び回るものがいれば、その自宅等に設置して実験をしてみてもらいたい。
話は飛ぶが、海港、空港のそばに設置する感染対策病棟の運営は、赤十字に任せたらどうかと思う。
国際的に調整できるし、海外活動も経験豊富で蓄積がある。
赤十字に、要員養成の補助金を出して、近隣病院等に配置し、感染対策の研修を定期的にリハーサルしておいてほしい。
以上何ができるだろうか。
2020-02-19 22:39