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パソコンについて 2023/9/8 [パソコン等]


中古で買ったVaioにアクセス2010をインストールしてみた。
アクセス2010は廃止された、Office365かアクセス2019にバージョンアップしろとメッセージが出た。

使ってみると、異常動作して、日本語入力も、テーブルもフォームもクエリもまともにできない。
 ブルブルブルと小刻みに画面が崩れ、ハングアップに近い状態になったりする。
 使えない。
 原因は、Win7でアクセス2010をインストールして、使おうとしていて、正規登録してある。
 これと、チェックされて壊されてしまったのだろうか。

 それとも、中古で買ったVaioが、新品で買った古いVaioと同じ頃の製品で、Win7がプリインストールされていたものを、Win10にバージョンアップし、なおかつ何らかの形で、Win11プロフェッショナル版がインストールされているというもので、システムに近いアプリを動かすと、Win10で動いていたり、win7で動いていたりする。
 システムバージョンを見ると10.2・・・と出て、Win10なのかなと思うが、OSの表示にはWin11プロフェッショナル版と出てくる。
 これでおかしくなっているのか。

 それとも、Win11やその他が64ビット版なのに、アクセス2010の標準インストールが32ビット版だから異常動作するのだろうか。


 いずれにしても、大事なソフトで長期間使うことが予定されているものは、それだけデータ等をいっぱい作っているから、パソコンが壊れたりソフトが壊れて使えなくなるとすぐ重大な問題となる。仕事等がストップしてしまう。
だから、全く同じソフトを2台のパソコンに入れて、もしものときに備えようとするのだが、一太郎は、一台だけでなく複数台のパソコンにインストールすることを認めているので、安心して2台以上にインストールしている。

 ところが、マイクロソフトは、一台にしか認めていないようだ。
 そして、壊されてしまうのではないか。
 さらに、今回は、既に廃止したとメッセージが出てきた。
 使用期間をマイクロソフトが勝手に決めて、期間が過ぎたら使えなくすると普通は致命的に仕事への影響が出て困るのが普通。
 バージョンアップを強いられるのも困る。
 アクセスもWin3.1の頃のものが一番すっきりして、集計まで自動的に綺麗にレイアウトしてくれて、楽だった。
 新しいものは、ビジュアルベーシックアプリケーションがついて、柔軟に高度なことができるようになったらしい。
 私が必要とするものは、マイクロソフトがバージョンアップしたものが必ずしもよいと言えないと多く感じられる。

 このようなことも踏まえて、バージョンアップで前の良いところを削ることなく、なおかつ分かり易く新たに使い方を覚えなければならないようなことのないようにマイクロソフトもしてほしい。
 複数台にインストールも認めてほしい。
 バージョンアップを強制されるのも困るし、ましてや廃止といって使えなくするなどは言語道断の独占・不正競争手段を用いるものだと思う。

 Linux関係の方でも、このような配慮を御願いしたい。
 ちなみに、Win7にインストールしたものは、インターネットに繋がずに使っているが、ほぼまともに動いている。
 やはりインターネットに繋がずに動くものを本体としているソフトはありがたい。長く安心して使える。
 それでもハードの故障の不安が残るから、新しいOSでも古いアプリが難なくインストールできて、何事もなく従前のように使えるのがあるべき姿だと思う。

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