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フィギュアスケート [芸術]

フィギュアスケート

 オリンピックは、平和の祭典。
 あらゆる争いごとを停止し、平和な時を過ごし、アスリートを応援することを世界中のの人ができるように祈っています。

 さて、夏季競技の体操で、ウルトラCDEFの高難度の技を競うことがあるが、その中で、美しい体操を目指す選手がいる。
 私は、この方向が望ましいと思う。
 美技を競うということである。

 同様に、フィギュアスケートも、難度を上げて、ジャンプを競うというものよりも、美技を競う、美しいフィギュアを、やはり望ましいと思う。

 難度を競いすぎると、体、足、膝、股関節、腰、背骨、首、腕、腱、靱帯等を痛める事が増えてくる。
 下手をすると、下半身不随になったり、死に至る場合もある。
 このような事になってほしくないのである。
 特にフィギュアは、硬い氷なので、他の競技以上に体への衝撃は大きいと思う。
 だから、特に女子フィギュアは、より演技の美しさを競うものであってほしいと思う。


 さらに、オリンピックだけでなく、一つの芸術形式として、氷上バレエというものを造ってほしいと思う。
 ロシアには、伝統的なクラシックバレエもあり、氷上バレエという分野を新たに造り出せるのではないかと思う。
 アメリカやフランスやイギリス、ドイツでも伝統がありそうだから、新たな分野を造り出してほしいと思う。
 フィギュアには、普通のバレエにない、高速スピンや、流れるような移動、ジャンプもあり、表現手段が増えると思う。
 そして、色々な音楽を使えると思う。
 ストーリー性の強いもの、クラシックバレエのようなもの、フォークダンスのようなもの、群舞、チームダンス、パントマイム、ミュージカル、何でも要素に取り込めると思う。
 そして美しい、氷上舞台を見せてもらいたいと思う。

 スケート靴も、今のようなものでなく、もっと足首を綺麗(きれい)に伸ばせる、足の甲とかかとぐらいまでが、しっかりしていて、後は、足に合って、薄く綺麗な形が出るようなものとして欲しい。
 また、刃ももっと靴底に近くして、前後に同じギザ刃をつけ、前後どちらにも自由に動けるようにしたり、足を斜めにして滑るときに、靴が氷にあたりすぎるようだったら、靴の両サイドに低い刃を付けるようなものにするとかも考えられる。
 動きやすく綺麗なフォルムを見せられるようにしてほしい気がする。

 

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