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パソコンハード・ソフトの改善について 2023/09/30 [パソコン等]



 私は、結構電子辞書を購入している。
 辞典盤から広辞苑、TBSブリタニカ、理化学事典、英語辞典、国語辞典、漢和辞典・・・等である。
 他にもあるいは書籍でも幾つか持っているし、ソフトではマイクロソフトエンカルタも持っていた。
 しかし、今は、使えない。
 OSが対応していないから、旧パソコンの旧OSが動いている間しか使えないし、インターネットに繋がなければ使えないものは、新OSがインストールに対応していなければ使えない。
 マイクロソフトエンカルタやTBSブリタニカは、Win11で使えるのだろうか。

 あらゆるまともな知識は、新たに学ぶとき必ず用語の解説を見なければ、理解できない。
 どれほど言葉の辞典が学習や文化の上で重要であることか。

 辞典の多くは、改版までにかなり長期間が空(あ)く。広辞苑でいえば、ほぼ10年に一度のペースで改版が出る。
 芦辺信喜の憲法はほぼ4年に一度改訂される。
 Win11のように、OSが2年に一度変わってしまうようでは、すぐ使えなくなる。
 新版は出てないし、新版が出ても必ずしも買うわけではない。
 なぜなら、改訂で変わるのは、ほんの一部分で、必ずしも自分の生活に関わりのないものの方が多いからである。
 一方、旧版の方が、本質をとらえた良い解説をしていることの方が多く、新しいものは、流されて、言葉を壊して、おかしい説明をしていたり、説明になっていなかったりする。
 書籍でも、昔の本の方が本質をつかみやすいものが多い。
 例えば日本語学事。言葉の定義をどんな場合でも当てはまる定義をしたと自画自賛しているが、本質を失っている気がする。
 定義は、内包と外延の両方を満たしていなければならないと思われるが、内包がない定義をしていないか。それで3万円以上だったかの書籍である。

 さて新版が出ても、旧版も合わせて読むことが理解に資することが多いのは、このような状況にあるからだ。

 そこで、ジャストシステムには、新聞に出てくる用語の解説を現代用語、辞書追加用語として、提供するシステムを考えてほしい旨要望したが、今のところ、新聞での用語解説レベルでなく、JK用語ではないかと思われるような、仲間内言葉のようなものしか、追加してこないのが残念である。
 また、ロゴビスタには、既に購入した古い電子辞典を新しいハード新しいOSの下でインストールし直したり、いつでも外部記憶装置に、再配置替えが随時出来るようにしてほしいと要望しているが、部分的に取り組んでもらえたのか分からないが、少しパソコンとスマホの両方で使えることを意識したのか、使い勝手を変えて分かりづらく素っ気ない感じになっている。
 引き続き、文化を活かし続けられるよう、何とか要望に応えてほしい。

 そこで、信大の研究員にお願いであるが、古いソフトやデータが、新しいパソコンやあたらしいOSにいつでもインストールできるようにしてほしい。
Linux基盤のマルチOSで対応してほしい。


 また、アプリケーションサーバーというものがあるが、マルチOSサーバーというようなものも開発してほしい。
 さらには、今のOSは時々起動が遅く長く待たされることが多いが、瞬時に使えるようにしてほしい。
 そしてOS間リアルタイム連携にも瞬時切り替えにも対応してほしい。
 なお、OSなどインストールやバージョンアップ時再起動が必要になりまた時間がかかり待たされるが、再起動しなくともすぐ使えるようにしてほしい。
 また、起動時にOSの最小限で起動し、メニュー選択等で起動時に読み込んでないものを、その時点で読み込み使えるようにし、どのアプリケーションでは、どの機能を使うかをリストし、オブジェクトモジュールシステムとしてアプリケーションから起動するときリストファイルにあるものを全て読み込むか、最小限の機能で起動するかを撰べるようにしてほしい。
 ともかく、メモやワープロやメールの新規作成文書をすぐ作りたいことがあるので。

 さて、マイクロソフトはマイクロソフトエンカルタをWin10やWin11でインストールして使えるようにしてくれるだろうか。
 OSが変わって今までのアプリも使えない、買い直せ、電子辞書も買い直せなどとユーザーのことを無視した対応は早く改めてほしい。
 全部買い直せるはずもないだろうし、書籍版では買い直すことなどあり得ない。
 このことは、電子ブックにも言えることである。
 ただ単に、PDF化しただけでは、パソコンの色々な機能が生かせないのでもったいない。
 しかし、OSに依存する検索システム等をセットすると、OSが変わった時点で、使えなくなる。
 これは困るだろう。是非、信大では、これらの問題を解決改善してくれるハードソフトのシステムを開発していただきたい。
 仮想マシンとかエミュレートとか方法があるのではないだろうか。
 生成AIで旧版のインストール時自動分析し、すぐOSプログラムやアプリケーションプログラムを補完して作って動くようにしてもらっても良い。


 なお、パソコン以外にも、シャープやカシオで電子辞書を作って売っているが、これがとても重宝している。
 すぐ調べられるように自宅では、手を伸ばせばすぐとれるところにおいて、かなり頻繁に調べることがある。
 今までの私のブログに書かれたことは、この電子辞書を、まず見て時にパソコン版や書籍版の辞典を見て書くことが多い。
 こちらも必ずしも、新版の電子辞書でなくとも、広辞苑なら10年間は同じだから、旧版を安くなったら買う手も大ありだ。
 勤めていた頃、仕事で電気製品を買う場合、必要な機能を満たしていれば、型遅れの旧版をわざわざ買うことが多かった。
 予算は、実際に買う年の前年にまとめているので、1年後には、高くなっていることもあるが、わざわざ旧版を買うことの方が多い。 
そこで、CASIOさんに、メールで要望して、新版が出ても、旧版を安くしてオンラインショッピングで買えるようにしてほしいと要望したら、有り難いことに対応してもらえた。
 県内の販売店にも、ものを選んで良いものであれば旧版を安く売るようにしてほしいと要望してみたが、どうだろうか、対応してもらえただろうか。

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