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新型コロナウィルス感染症対策に関して 2020/12/14 [制度について]



 最近のニュースを見ていると、ウィルス感染症の重症患者を診ている看護師が、介護までしていなければならず、負担が大きいと何度も報じられている。
 介護保険制度も厚生労働省の所管ではないのか。
 脳卒中や、心筋梗塞や、血栓や骨折等は、突如重体となり、介助が必要になる。
 こんなときに、認定申請、調査、認定審査会、サービスパターンの段階認定、介護マネージャーによる介護計画の作成をしなければ介護保険が使えない、介護士も使えないということなのだろうか。
 どれほど役に立たない制度か何度も指摘した。
 ほとんど無理無駄なことばかりをしていることがはっきり分かっただろうか。
 要介助状態にあったら、すぐ医師の判断の下、認定段階など関係なく、必要な介助をすべきであろう。
 医療保険はそうなっている。
 介護保険は、医療保険と一本化し、医療及び施設中心に、迅速に安く使えるように早急に改善すべきであろう。
 早急に介護士を重傷コロナ患者の病棟に投入すべきである。
 現在、介護保険がほとんど機能しておらず、介護士が仕事がなくなっている状態ではないのだろうか。

 それにつけても、厚生労働省は、いくら指摘されても、改善しない。
 法務局や、裁判所も全然改善に向けた判断をしない。
 すぐ改善に向けて動く、総務省の指示の下、改善すべきではないだろうか。
 総務省は、行政監察もするのであるから、国被告の訴訟も総務省が国を代表して行ったらどうだろうか。
 必ず、行政の改善に動いてくれると思う。

 介護保険関係では、保険料が、国民健康保険よりかなり高くて、おかしい状況にあるが、未だに改善されない。
 非課税世帯の国民健康保険料が2万円台なのに、介護保険料が5万円台などということが
そのままほったらかしにされている。
 さらに、介護保険料は、前年の所得が分かってから保険料額を決定するので、6月以降にしか額が確定しない。
 それで、4月から6月分は、高額な保険料を取っておいて、確定してから、残りの額を調整してかなり月額が安くなるという、生活に金銭的な大きな波を与えて、前半の生活を苦しくしている。
 前年の確定額の12分の1の月額にして、変動が少なくする配慮も未だしない。
 高額で先取りしているのは、低所得者の生活を苦しくしている。
 なぜこれすら改善しないのか。
 年金から、本人の同意も得ずに、強制的に天引きしていること、今回のように、認定段階パターンの介護内容が、実際に役に立たないし、死んでから認定結果介護計画が造られるのでは、なお全く役に立たないと言える。
 厚生労働省関係には、無理無駄ばかりで改善が全くなされていないで、どんどん無駄遣いを膨らませているとしか言えない。
 強盗殺人は、即刻やめ、健康で文化的な最低限度の生活の保障と、人格の尊重につながる、迅速で無理無駄のない有効な制度に早急に今すぐ改善すべきであろう。
 早く介護士をコロナ病棟へ派遣すべきだ。

 

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