IOT時代のサイバーテロ対策すべきもの [科学技術]
前回、通信線、電力線、無線等を対策すべきものとした。
随分前に、NHKの番組で見たときには、部品にテロのプログラム等が組み込まれていたとされていた。
あらゆる部品をチェックしなければならないことになる。
ソフトウェアについては、よくマイクロソフトですら、自分の製品の全てを把握していない、ウィルスが組み込まれたモジュールが紛れ込んでいるとさえ言われていた。
部品を自ら製造せず、世界中から調達して、組み合わせて、製品を作り販売することが、多くなっているようなので、部品の徹底的なチェックは、相当に重要なものとなる。
また、目に見えないものとして、重要なものに、地上波デジタルとそのコンテンツであるデジタルコンテンツが、サイバーテロに使われる恐れが非常に高いので、NHKやSONY等は、徹底的に対策を講じてほしい。
色々な機器が、地上波デジタルを受けたり、その機器と無線や有線のLANとかHDMIやUSB等で繋がっているので、いじれる部品がそれぞれにあれば、全体に悪影響を及ぼす危険がある。
GPSもその恐れがあるかどうかチェックしなければならないと思う。
以上考えられるものを早め早めに組織的に対策してほしいと思う。
コンピューターにしても家電機器等にしても、操作には、入力があるので、受け付ける入力の時点の対策を徹底的にしておく必要がある。
通せるものを絞り、操作等の許される挙動も制限し、それをチェックし、許されない動作を始めたら、安全対策をとりつつ停止させる等の対策が必要だと思われる。
そして、それがすぐサイバーテロ対策の制度の組織に伝わる必要がある。
関係者に十分な対策を期待する。
2019-03-14 22:23