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連日、韓国船沈没事件が報道を賑(にぎ)わしている [災害]

未(いま)だ連日、韓国船沈没事件が報道を賑(にぎ)わしている。

 残念なことに、韓国からのニュースは、責任問題や、犯罪捜査の方が、報道回数が多い。

 日本のテレビ報道を見ても、似たような論調で番組を構成しているものが多いのも残念である。

 どうやって、救助するかが本質的課題のはず。
 私も、それを知りたいと思う。
 前に、素人ながらにどうして船を浮かび上がらせないのだろうと思っていたのにいつまで経(た)ってもそれをしないので、とうとう、気球等つけて浮かび上がらせたらと、書いてみた。
 
 未(いま)だに、総合的に、どうやって救助するのかの番組を見ることがないので、日本でも組織は作ってあるが大差ないのではないかと不安に感ずる。
 その組織は、平均すれば、二日に一度位の頻度で、海難救助に出動しているらしい。
 そんなに忙しいのだろうか、そんなに事故が起きているのだろうかと思う。

 いったい、海上保安庁や特殊救難隊の救助マニュアルではどうなっているのか、どのような設備道具をどのような場合どのようなタイミングでどのように使うのだろうかとかを知りたいと思う。
 社団法人水難救済会や日本サルベージ株式会社等の救助マニュアルに書いてあることの具体的な内容はどういうことなのだろうかとかが知りたい。
 それらが本当に有効なのだろうかも検証して欲しい。
 真に有効なら、NHKや民間放送局で番組で取り上げ放映するのではないかと思うのにそれがないのは、韓国と大差ないのではないかと不安に感じている。
 NHKでは海外放送もしているのだから、日本からの支援申し出に対し、要請が無かったといえど、放送等を通じて、日本や世界の有効な救助方法等を提示したら少しは役に立ったのではないかと思う。

 もともと韓国と大差ないのか、やたらと組織をいじくり回し、ヘイシステムその他の人事等により肝心な能力を破壊してきてしまって、現在では、使い物にならない程度にレベルが下がってしまっているのか。
 よく官僚打破とかの言葉が飛び交っていたが、本当にそのような実態に日本は成り下がっているのだろうか。
 何も公の仕事をせずに、刑事犯罪行為に走り、公費での物見遊山と飲食に走っているだけなのだろうか。

 もし救助マニュアル、方法、設備、道具その他が不十分なら、将来に向かって改善開発しなければならない。
 船の方にも、色々改善しなければならないものを検討しなければならない。


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