SSブログ

豪雪の除雪続く [災害]

豪雪のニュースが続く

・感想と対策の思いつきを書いてみる。
 使えそうなのがあったら、検討してみてください。


・あちこち、まだ除雪を一生懸命している映像が、流されている。
・人力での除雪、ハックホーでの除雪、バケットローダーでの除雪、ダンプで搬出の除雪の映像はよく見る。
・ロータリー除雪機は、たまに、端に寄せられた雪を更に上へ飛ばすために使っているのを見たぐらいだ。
・車が立ち往生してしまったところは、人力でやらざるを得なかったようだ。


・地球温暖化により、降るときはどかっと降ると思われるので、今後もこのような豪雪が、予想される。

・道路整備で、拡幅整備、堆雪帯の整備、雪捨て場、雪置き場の整備、融雪場所の整備、消雪融雪設備の整備、防雪トンネル、防雪兼融雪屋根の歩道、融雪溝の整備等が必要だと思われる。
 融雪場所は、温泉排水やゴミ焼却排水や、工場廃熱が利用できるところに。
 電熱器が設置できるところ、温水シャワーが設置できるところ。
 井戸水や河川水が使えるところ。
 環境用水の用水が使えるところ。等に設置。
 環境用水は、国と制度的対応が急がれる。

 日当たりの良い河川敷等。
 電熱歩道、電熱歩道橋。

 ソーラー蓄熱媒体循環の融雪場所

 下水道整備が進んで、側溝等に雑排水や温泉排水が入ってこないので、環境用水の用水や井戸水地下水を常時流す融雪溝の整備
 融雪溝も、途中途中で水温を上げて、融雪効果を上げるよう途中途中に加熱装置を付けるとなお良い。


・除雪機の整備。ロータリー除雪機各サイズ。小型は、13馬力以上でないと、車が一度通った程度の圧雪でも、除雪できなくなってしまう。
 雪が湿っていたり、塩カル等の融雪剤を撒いて、ぐしゃぐしゃになっている雪は、飛ばせないかもしれない。
 その場合には、ブルドーザーかバケットローダーしか使えない。
 湿っていても使えるような、雪がこびりつかない、あるいは電熱等ですぐ融かす、ロータリー刃と、雪シュート筒への改善開発が必要。

 ロータリー除雪が使えると、除雪のスピードが速く、除雪後の雪の嵩も、小さくなる。
 搬出トラック等への積み込みも楽だ。
 今回軽井沢のあたりで、別荘地の人は、みんなロータリー除雪機を持っていて、除雪しているかと思ったが、全然そんな映像は映らなかった。
 また、地区に小型ロータリー除雪機が、市町村通じて配置されているところが、あるはずだが、それが動いている映像も見ることがなかった。
 鉄道の線路にも、大きめで、線路をまたいで走れるキャタピラ式のロータリー除雪機を投入できるのではないかとも思う。
 幅が大きすぎるのだろうか。架線にあたってしまうのだろうか。
 除雪車ではない機関車で除雪しようとして脱線してしまったという記事を見た。
 道路用のロータリー除雪機を投入できなかったのだろうか。
 使えない湿った雪だったのだろうか。
 そもそも雪を飛ばす先がなかったのだろうか。
 線路に悪影響を与えるのだろうか

・ブルドーザー、バケットローダー
・凍って堅くなった雪氷を砕いて取り去れる、アイスピック車とでもいうべきもの

 降り続くとき、夜を徹して除雪しなればならないので、大容量燃料タンクと、投光装置、照明装置が必要。
 夜間休んでしまえば、積もりすぎて後が大変。

 夜間運転しても、余りうるさくないよう、静音機械に改善が必要。


・融雪機の整備。
 水素ガスやメタンガスなど、無尽蔵に得られる燃料を使って、雪を溶かす自走式機械。
 除雪して端に寄せたものをできるだけ早くなくして、次に備えるため。
 あるいは、雪の置き場所がないところの対策。
 温水シャワーと、底から暖めるのとの両面から雪を融かす。融かして、側溝へ余水を流す。
 側溝のないところは、路面凍結の恐れがあるので、雪の搬出しかなくなる。

 雪の溶けた水を一部再利用して温水シャワーをたっぷりかける。
 電磁波で融かすのが効率的に低コストでできるなら、電磁波融雪機械。

・融雪剤散布車。滑り止め砂等散布車。

・炭や籾殻等の畑、水田への散布機。無人ヘリコプター。散布飛行機。


・除雪体制の改善
 24時間交代制。
 除雪、融雪、燃料車、運搬車、照明、連絡、誘導、飲食料(除雪隊、地域住民)、便所、通信、仮眠車、救急搬送車、凍傷、脳卒中、心筋停止対策、緊急搬送ヘリ等
 立ち往生の車移動車と移動隊。
 調査連絡運搬の樏(かんじき)隊、スキー隊、スノーバイク隊。


・屋根等から自然に早く滑り落ちる屋根等への改築

・路面の日当たり確保の道路沿線整備

・環境に優しい融雪剤の開発


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。