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学校に冷房機の整備等を [生活環境]

信濃毎日新聞で8月15日に、学校の冷房機の整備率が高校で21/83でありほとんど全部、保護者PTAの負担だと報じられた。
 また、小中学校ではパソコン教室や図書室の一部だけが冷房されており、一部例外を除いてほとんど全部の教室には冷房がないと報じられた。
 昨今の異常気象は、軽く35度を超え、41度を記録したところもある。
 フランスの猛暑よりよっぽど暑い。
 これも温暖化の影響だと思われるが、思ったより温度上昇のペースが速いような気がする。
 今年は、ブドウの蔓も日向になる手前までしか伸びず、前年と同じ場所まで伸びてこないので、相当日照が生物にとって危険な状態のようだ。
 蔓が日のあたるところに出てこないのが不思議だ。

 今年は、何人が熱中症で死亡してしまうだろうか。
 今のところ高齢者が多いが、青少年にも危ない温度だと思う。
 学校の全教室に早急に冷房を整備し、整備費維持費を国の負担で行うべきだと考える。
 死傷者が出ないうちに早く行うべきである。
 来年は、もっと多くの地域が40度超えになるのではないか。
 冷やしたり、日陰を造ったり、地を緑で覆わなければならない。
 そのための水環境、その他の環境整備は、急がなければならないと考える。
 少人数学級などと馬鹿なことをせずに、冷暖房設備を整備することの方が必要なことである。
 何かあったときの避難所でもある学校である。子供達だけでなく、大人にもメリットのあることである。
 学校が社会教育、生涯教育の場として開放されその面の国費も入ればなお早く整備できるのではないかと思われる。

 地球温暖化は、急速に進行していると思われる。
 先に行けば行くほど急角度に上昇していくと思われる。
 早めに対策を実施しないと熱中症の死者が激増すると思われる。
 各地に日よけ日陰を、沿道に屋根や日よけを、各地に無料水飲み場の整備を。
 環境用水として水利権の見直しを、そして各地域に草木の植林等をしその緑への散水や打ち水に使えるようにする必要がある。
 その水の確保を、水力発電ダム、洪水調整池、ため池、地下貯水池、各家での雨水貯水等を整備すべきだと思われる。
 風通しの良い道や街の整備にも配慮したい。

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