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行政でfacebook,Twitter? [地上波デジタル]

 行政でfacebook,Twitter?

 今朝のNHKニュースで、市町村で、Facebookを使って情報発信等活用していると取り上げられた。
 Facebookについては、映画になったり、本が出たり、ニュースになったり、知人が、加入していたりと、良く聞くものであった。
 そこで、Facebookのデモページを見たが、二列に適当にだらだらと記事がつながっているページしか、見ることができなかった。
 この画面構成は、見づらく、探しづらい感じがした。
 実名でというのも、デメリットが大きいなと感じた。

 Twitterについては、文字数の制限が大きすぎるし、チャットみたいにずるずる繋がっているというのも、探しづらいし、ずっと見ていなければならないような、人生の時間に制約が出そうな気がする。

 Blogも若干制約があるが、まだ上記2者に比べれば使いやすいかなと思う。

 私としては、昔のホームページが一番いろいろなことができていいなと思う。
 情報発信にも、掲示板にも、アンケートにも、メールにも、色々使えるのがいいと思う。

 先の市町村では、リアルタイムに防災関係の住民からの情報が、動画付きで入ったり、住民からのアクセスに対する対応が同時に他の人に見られているので、きちんとした対応になる等メリットを強調していた。
 この市町村では、専用の課を造って対応しているようだ。
 きっと、一日中ずっとパソコンの画面を見ているのだろうな、大変だなと思ってしまう。
 市町村とのやりとりが全て実名入りで他の人に見られてしまうと言うのも問題が多いと思う。
 そのほか、Facebookに加入している人しかアクセスできないという。これも問題だと思う。そもそも外国のシステムサービスである。


 随分前書きが長くなったが、本題に入る。
 さて情報化社会の行政利用については、インターネット利用や高度情報システム利用等は当然であり、前にもどこかに書いたり話したりしていたので知っている人もいると思うが、まず地上波デジタルの有効活用、行政チャンネルの設定活用である。

 ハイビジョン動画が送れる、データ放送にも対応、双方向を生かしたサービス、ビデオオンデマンドなどが標準でできる。
 行政専用チャンネルがあれば、リアルタイムテレビ配信も、ビデオオンデマンド配信もできる。
 また、インターネットテレビもインターネットにつなげれば、見ることができる。

 地上波テレビだけでもメールができる、アクトビラのようなものでいろいろなサービスも提供できる。

 災害情報のようにポップアップお知らせサービスもできる。
 テレビ電話もできる。スカイプ電話のようなものもできる。
 将来的には、健康診断端末にもなる、オンライン講座にもなる。
 
 SONYのブラビアを見れば、段々いろんなことができるようになっている気がする。

 地上波デジタルの行政チャンネルを早く実現して欲しい気がする。
 通信と放送の融合サービスである。
 関係するのは、総務省、NHK、NTT、地方公共団体、SONY、TOSHIBAをはじめとする、テレビ、パソコンのメーカーと、ソフト、コンテンツソフトの会社である。 国で早急に環境整備して、簡単に市町村もハードの開発費をかけずに利用できるようにして欲しい。
 とりあえず、実験システムを作り試行してみたらどうかと思う。
 塩尻市とEPSONとSONYが中信地方にあるので、そこを実験地として、NHKとNTTに協力させて実験してみたらと思う。
 双方向地上波デジタルテレビと、インターネットと両方を連携させて上手く使えば何でもできると思われる。インターネットテレビ局の行政設置もあり得ると思う。
 地上波デジタルテレビは、電波の届く範囲、インターネットテレビは、通信の有線無線の届く範囲という若干の違いがあるし、ハード的に必要とするものも若干異なる点を上手く考えて、連携させると何でもできる気がする。どっちかがダウンしても、どっちかが使えることもある。

 メールはテレビに電源を入れた瞬間にメールが来ていることを知らせるし、見ている途中で緊急放送のようにポップアップしてくれれば、かなり迅速に伝わる。
 本当に緊急のものは、電源そのものを強制的にオンし、決まったチャンネルを表示し内容を強制的に伝える。内容は、ホストサーバーでいつでも更に詳細な情報をオンデマンドしてみることができる。電子応答システムで問い合わせに答えるなどと言うこともできると思う。
 ファームウェアのバージョンアップが地上波電波を通じてできるのであるから、何でもできそうな気がする。
 FacebookやTwitterよりずっといいと思うけど。

 検診やテレビ電話だと、日本では、専用のテレビ視聴室がない方が多いので、テレビをぐるっと横に向けて、その前に座り後ろには、プロジェクトスクリーンのようなものをすっと降ろして他が写らないようにする器具も必要になって売れるかもしれない。


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