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沖縄米軍基地移設問題について [人権]

沖縄米軍基地移設問題

 鳩山首相が辞任したし、5月末までという期限も過ぎてしまったのだから、安易に踏襲せず

、じっくり考え直した方がよいのではないだろうか。

 単純に考えれば、基地がそばにあり、騒音で授業や生活に騒音等による著しい支障がある。
 ジェット機等の事故に巻き込まれる生命身体財産の危険の確率が非常に高い。
 特に、実戦から帰ってくるようなことがあれば、損傷した状態で帰ってくることがあるので
なお事故に巻き込まれる危険が高い。
 これらを考えれば、米軍基地がそばにあることは、住民の人権上非常に問題な状況にあると
思われる。
 このような人権侵害を起こさないようにするには、沖縄から相当程度離れたところの海面を
埋め立て、そこに基地を作り移設することが望ましいと考えられる。
 できれば、沖縄から見て水平線の向こうに隠れるほど離れていれば、騒音や事故に巻き込ま
れる危険はほぼ皆無となると思われる。

 これで沖縄の人たちの人権侵害や負担の軽減が図れると思われる。

 これだけ離れていれば、沖縄の人たちの生活への支障は、漁業や観光その他も含めて大幅に
減少すると思われる。

 アメリカは人権擁護のリーダーなので、きっとこの点についての理解と人権擁護の実践に進
んでもらえるとの期待が持てる。

 それだけではなく、この基地が、津波に対する防潮堤の役目も果たし、部分的ではあるが、
自然災害に対する備えの一助にもなる。

 さらには、ゴミ焼却灰を溶融化したりして、海中に簡単に有害成分が解け出さないようにし
て、なおかつ、コンクリート等で包んだりして埋め立てれば、廃棄物の埋め立て場所の確保に
もなり、山や地下水の汚染が減少できる。

 私には、この方が一石三鳥の手に思えるのだがどうでしょう。

 埋め立てには、時間が必要なので、その間移設を待ってもらうことになるのでできるだけ早
く埋め立てして欲しい気がする。
 全国から、残土や焼却灰や浚渫土砂等を持ってきたり、海底を少し土砂を削り取って基地の
埋め立てに使ったりすることにすれば、以外と早く完成するのではないかと思われる。


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