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驚き脳科学 思うだけで言葉伝える [科学技術]

驚き脳科学 思うだけで言葉伝える

 今日の夢の扉+では、言葉が発せられない人に脳波による意思伝達手段を提供しようと言うものだった。

 脳波入力については、私も期待しているものである。
 直接的には、よく、せっかく思いついたのに、メモと鉛筆を探している間に、忘れてしまったということが何度もあったから。
 また、キーボード入力でもやはり追いつかず忘れてしまうから、脳波で入力すれば、思いついたことを忘れずにすぐ記録できるのにと思ったからだ。
 この番組やNHKの特集や科学番組、民放の教育番組等でも脳波入力の研究状況が時折放映されるようになってきた。
 今回の夢の扉では、実用化にほぼ近づいている。
 他の研究でも、アルファベットや、単語やイメージが脳波入力で記録化できるところまで来ているようだ。
 また電動車椅子やロボットの操縦もできるようになってきている。

 もっと、細かい情報まで、しかもコンピューターの早さで処理できれば、思いつくこと全てが、正確に記録できそうだ。

 脳波を測定するセンサーの更なる改善開発、受信、分析、解釈、表現のコンピューター処理の改善開発が期待される。

 これらができていけば、思いつきを記録するだけから、もっと色々なところに応用が効き、色々な恩恵がもたらされそうだ。
 記録、入力、出力、言葉を発せない人、書けない人、聞けない人にも代替手段を提供できる。
 翻訳もできる。
 更に、文字だけでなく、静止画、動画、音声、音楽、香り、味、触感、感動その他も、自在に取り扱うことができるようになるだろう。
 あらゆる機器を脳波で操作することができるようになるだろう。

 次の段階は、脳波入力学習・脳波入力教育が実現でき、短時間に効率的に習得できるようになるだろう。
 これらを通じて、文字による思考を超えた思考方法すら開発されるかもしれない。

 更にセンサー等がより高次元なものに飛躍していけば、時空を超えた通信手段にもなるだろう。

 一方で、IPS細胞やSTAP細胞で脳細胞を作り、生体ポジトロンだったか、生体コンピューターという実験装置を作って、更に脳の可能性が研究され、更に多くの恩恵をもたらすことになるだろう。

 脳から脳へだったら、テレパシー、脳からロボットだったら、テレキネシスのような事が実現できるようなものかもしれない。

 脳や人体への安全に配慮しつつ、更なる先を目指して欲しい。

53.7キロにふわり 気球の世界記録 JAXA達成 [科学技術]

53.7キロにふわり 気球の世界記録 JAXA達成

 9月21日の信濃毎日新聞に、「53.7キロにふわり 気球の世界記録 JAXA達成」という見出しの記事が載った。

少し前には、民放で、風船はどこまで上がるかと実験して、それがほとんど大気圏を超えるあたりで破裂して壊れたが、大気のないところの直前までいけたようだ。

 これら二つから、宇宙にロケットを飛ばし、あるいは、荷物を宇宙に運ぶに、大気のあるところは、気球なり飛行船で上げて、大気がなくなる直前のあたりから、飛行船の速度と、ロケット等の宇宙の推進力で、大気圏外へ宇宙へ行くというのが、安上がりではないかと考えた。
 この実現可能性はどうだろうか。
 上空からうまく宇宙へ必要なものを押し出せるだろうか。
 気球や飛行船がうまく地上へ戻れるだろうか。
 うまく上空の一定の場所に正確に制御していけるだろうか。
 気球や飛行船は、強風等に対してどのように対処できるだろうか。
 人間は、どのような装備で、安全に気球や飛行船の船外で作業できるだろうか。

 これらができれば、かなり安全に低コストで宇宙へものを運べるのではないかと思った。
 燃料も、大気圏脱出時に最も多く必要なのだろうから、大気圏内で使う燃料を少なくするためには、大気圏外のそばから出発するのが最も良いような気がするがどうだろうか。
 あるいは既に大気圏外にある、宇宙ステーションから、ワイヤー等を降ろして、大気圏内の飛行船等から荷物等を引き上げることも可能だろうか。
 宇宙ステーションが逆に引っ張られて地球に落ちてきては困るので、それがないようにできればの話である。


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