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この頃感じたこと [政治]

この頃感じたこと

1.トランプ大統領が新型コロナに感染し、複数の治療薬を投与して、早々と退院し、活動を始めたとのこと。
 その治療に使われたものに、モノクローナル抗体のカクテルだかミックスを使ったとのこと。

 モノクローナル抗体については、1984年のノーベル賞の医学生理学賞を受賞した人によって開発されたようだ。
 その後IPS細胞やゲノム編集等新たにノーベル賞を取った人の技術も人類は手に入れた。
 USAが、これらの人類の遺産を確実に継承し、短期間に成果を出してきたことがとてもうらやましい。
 なぜ日本で最初にできなかったのだろうか。
 研究開発体制を見直す必要があると思われる。
 
 モノクローナル抗体ができるまでは、抗体輸血でしのぎ、モノクローナル抗体ができたらそれを投与し、ゆくゆくは、細胞記憶に新型コロナの病原性分子パターンを記憶させることにより、迅速に免疫が確実に働くようにしたいものだ。

 また、平凡社のマイペディア、広辞苑、岩波の生物学辞典、岩波の理化学辞典等を見れば、簡単な説明があった。
 前に、ここで書いたときには、書籍体の生物学辞典を見ていたので、ここまでは、見つけられなかった。
 今回は、その後入手した電子版(岩波書店よりLOGOVISTAの方が安かったのでそちらを購入した。)で部分一致検索で「抗体」で検索すると、いっぱい出てくる。
 電子辞典の利点だとつくづく思う。

 理化学辞典の方には、抗体の絡みで、工学方面にも研究が進んでいるそうだ。
 ひょっとしたら、トリチウムを抗体反応で、沈殿させる方法もゲノム編集等でできるかもしれない。
 そもそもトリチウムは、地下水の流入を低コストで確実な方法である、コンクリートや鉛等でお椀のように地下に器を作ってしまえば、地下水の流入はなくなるだろうし、冷却に使った水のみ汚染物質を除去して水の再利用をしていれば良かったはず。
 早くそれを行い、それまでの間は、廃炉近くの海を埋め立てて、汚染水のタンクを置いて、減衰し無害となるのを待てば良いだろう。何万年も必要とするものではないのだから。


2.新型コロナ対策の検証は同時並行してやっており、すぐ改善して日々対策が有効確実になっているだろうか。
 検査機は、どのくらい整備されたか。
 検査機の精度はどのくらい上がったか。
 検査機の操作はどれほど楽になったか。
 抗原検査器具は、どれだけ確保され活用されているか。
 早期発見の手段は、どれだけ整備されたか。
 早期完全隔離はどれだけ整備されたか。
 早期治療はどれだけ開発整備されたか。
 治療法は、どれだけ各種開発され、必要な医薬、機器、資源、防護具、栄養、酸素、換気、消毒、治療方法の共有はどのように整備されたか。
 オンライン等非接触検査治療等の施設設備機器等の開発整備はどれほどできたか。
 どれだけの医療機関が感染症の治療ができるように仮設施設設備を整備したか、病棟や運用を感染症対策に最適なものに恒久施設として整備した病院は、どれだけ整備されたか。
 空港や開港のそばに大人数用の感染症病棟を整備できただろうか。
 
 個人の予防策は、どれほど開発整備されたか。
 各店舗等の予防策は、どれほど開発整備されたか。
 恒久的に対策すべきものとして、建築基準や機器の安全基準等を設定したもの等は、どれだけ開発整備できたか。
 移動制限の強制力の法的整備は、どれだけできたか。

 無駄金を使わず、確実に現在及び将来をよくすることに税金等を投入すべきである。

 飲食や遊び回らず、開発製造等を諸外国に先駆けてできるようにしなければ、日本はどんどんどん底に向かって沈んでいくだけになってしまう。
 遊び回った付け、飲み食いした付けを現在及び将来の子供たちに負担させてはならない。
 
検証の意味のあることをしなければ、ドブに税金を捨てているだけになる。

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