千曲川防災対策工事について [災害]
これから本格的な対策工事の検討と実行に入ると思われる。
既に何度か触れてきた中で、堤防かさ上げや護岸強化や関川への地下トンネル分水やスリットダムや総合ダムの増設、地下浸透や貯水の内水対策、植栽の緑のダムの増大、無堤地の堤防設置等を提案してきたので、御議論願いたい。
ソフト的にも上下流のダム等の連絡密による越水させないように放水、ポンプ排水のコントロール、水門や排水ポンプの遠隔検査・遠隔操作等も御検討願いたい。
水衝部の解消護岸強化、河川拡幅等もできるところは早く取り組んでほしい。
必要機材等の事前準備備蓄等も。
その他新規開発施設設備機械等についてもいくつか提案してみたので参照の上御議論願いたい。
今回想定外の雨量とされているが、時間雨量が3桁にすら達していないし、台風連続襲来、長期間豪雨ですらなかったので、今までの堤防高プラス、越水高1メートル前後をかさ上げしても、まだ、堤防高が足りないと思われるので、堤防かさ上げは必須だと思われる。
越水しないように対策を立てることを優先してほしいと思う。
また、低地埋め立てによる天井河川解消を公共事業として行うことが抜本的な対策になると思われるのでできるだけ早く制度を作って実施してほしい。
災害弱者は、自宅の再建築ができず、売却して賃貸住宅や公営住宅を選択する人も出るかもしれないので、災害前の評価額で買収して、移住等を組み合わせて低地埋め立てをすることも検討してほしいと思う。
2019-12-15 14:32