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自動運転の車への開発が進んでいるようだ [科学技術]



自動運転の車ができれば、長野県では、助かる人が多くなると思われる。
 公共交通網が貧弱で、マイカーが必要だが、世界一高齢化が進んでいる長野県だから、高齢者の運転危険が増えている。
そのために、免許返上とか、デマンドタクシーとか寄り合いタクシーとかが試されている。
 自動運転車が、安く提供されれば、運転危険のない安全な車が使えるので、郊外、山間部等の高齢者には、どれほど助かることか。
 長野県で本腰を入れて、先駆けて実現してほしい。
 長野は、道路網の整備が遅れており、狭い道が多いので、昔の軽自動車のボディサイズとホイールベースで造ってほしい。
 大きな車では、家まで入らないからだ。

 自動運転車両とプログラムソフトとコンピューターと危険探知回避プログラムと通信装置GPS、道のどこにいるのかの位置判定プログラム、目的地の簡易設定、降りたら帰りに乗るまでどのくらいの時間か設定し、それまでの間に、いったん自宅まで帰ってからまた迎えに来るように設定できる、あるいは時間までどこか安全で渋滞のないところを巡回しているように設定できる、あるいは、空(あ)いている駐車場を探し、所要時間等を計算し、自動的に駐車し、時間までに迎えに来るとかしてほしい。
 必要に応じ、車の位置情報、車内との通信、車の周りの状況、渋滞、工事情報等を参照できるようにしてほしい。
 燃料補給ないし充電も自動的に設定したところで必要なときに間に合うようにしてくるようにしてほしい。
 これらを実現するためには、更に何が必要か、研究し実現してほしい。

 この段階に至る前に、タクシーやレンタカーで、特定の施設との間を自動運転化することにチャレンジしてみてほしい。
 具体的には、長野駅と善光寺、県民文化会館・図書館、ビッグハット、Mウェーブ、ホワイトリング、アクアウィング、赤十字病院、市役所、県庁、松代城、・・・・
 利用者の多いところで簡単なところから少しずつ、整備してみてほしい。
 できれば、東京オリンピックに間に合うようにできれば最高だ。

 信大と各自動車メーカー、レンタカー会社、タクシー会社、ソフト会社、通信会社、駐車場会社、関連機器メーカー等と共同チームを作って開発してみてもらいたい。
 自動車関連機器等は、中南信にメーカーが多いのだろうか。
 最終的には、全県が関わることになるかもしれない。

 車は、既存の車をベースにすることもあるし、運転する必要がないのだから、天井が高く、乗降ステップが低く、コの字型の安楽ソファーにテーブル、テレビ画面という内装もあり得る。
 タクシー・レンタカーで使うとなると、ドライブレコーダー、課金システム、観光情報その他の提供システム等も必要になると思われる。
 乗り捨て対応で、近くの客待ちスポットへ回送する、緊急に指定した客待ちスポットへ回送するシステムが必要になると思われる。
 課金で現金を扱うとなれば、釣り銭システムも必要だ。
 目的地を言ってもらったら、その時点で、料金計算し、前払いでないと動かないとするか、支払いが終わるまでドアが開かず降りることができないとする必要がありそうだ。

 外国人も想定し、翻訳システムや、各国のクレジットや電子マネーが使えるようにするか、要所要所で円との兌換(だかん)ATMも設置する必要があるかもしれない。
 観光地土産物店では、外国人の料金決済に何を利用しているのだろうか。

 車の動力は、既存の化石燃料エンジン動力、電気自動車、LPガスエンジン、水素ガスエンジン等が考えられる。
 補助動力でソーラー発電も考えられる。


 基本的な部分から順次実現してほしい。

 特区に指定してもらう必要があるかもしれない。
 国土交通省、道路管理者、警察、金融機関、電波監理局、経産省、産総研、理研等も技術、法制等検討チームを作って検討をお願いしなければならないかもしれない。

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