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ランニングポリス [治安]

ランニングポリスって、なぜ?

 あさってだかの、東京マラソンに、ランニングポリスを64人だか動員し、10キロメートルずつ担当して、警備するのだとか。
 なぜなんだろう。
 オリンピック選手クラスの参加者もいるのだろう。
 ついて行けるのだろうか。
 ついて行けても、ついて行くのが、やっとで、警備のための目配りなぞ、できないのでは。
 もし何か犯罪者を見つけても、追いかけていく体力気力もなくなっているのではないか。
 自分の身を守ることすらできないのでは。

 なぜ、機動力もあり、バックミラーもあり、場合によっては、無線通信のコンピューターや、顔認識装置とか、異常検知システムなど、人間をカバーするものが搭載できる白バイにしないのだろうか。
 警察官の体力の消耗も少ないし、いざというとき、猛スピードで対処できる。
 10キロごとに交代しなくとも対応できるのではないか。
 先頭と末尾までは、相当の距離になるだろうから、10キロごと交代でなく、必要かつ十分な警備間隔でずっと対応可能な白バイを配置すべきではないか。
 沿道警備の警察官や警備本部とも、すぐ通信できる機材も積める。
 証拠収集用のビデオカメラその他の必要機材も積める。
 防弾チョッキや防弾、防ガスマスクヘルメットをつけていられる。
 救急医薬品も積める。
 楯も積めるかもしれない。
 緊急灯、サイレン、拡声器も積んでいる。
 横幅は、走る人間と、大体同じだけあれば良い。
 警察官がいるのだというプレッシャーをかけて、犯罪に及ばないようにアピールできる。
 催涙弾や煙幕弾や赤外線カメラ等の検知器も積める。

 なぜ、白バイにしないのだろうか。
 何かあったとき、体力消耗していて、対処できなければ、警備にならず、市民を助けることができなければ困るし、警察官本人も後々苦しむだろう。

 なぜ、白バイにしない?


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