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軽自動車増税反対 [税制]

軽自動車増税反対。

 日本の特殊事情から減税はあっても増税すべきではない。

日本の道路行政の貧困さから、狭い道路が多く軽しか通れないところが大部分。
 特に、住宅からの出入り道と、農地や山林だったところ、古くから住居があったところがひどい状況である。
 農地山林に関わるものは、農林水産省と国土交通省の道の基準が異なることが原因。

 幹線道路が広くとも何の意味もないのである。

 国土が狭いので、省スペースの車は、日本にとって必要なもの。

 省エネの点からも、エネルギーが自給できない日本にとって有利。

 軽自動車は、車重が軽いので、道路を傷める度合いも少なく道路行政上、有利であること。

 やたらと資産課税して、資産税が高いし価格も高いので、そんなに広い土地を確保できないこと。

 軽自動車は、特に公共交通機関の整備が不十分ないし、どんどん公共交通機関がなくなっていく状況にあって、車は生活必需品であること。

 道路行政、公共交通行政、資産税行政、エネルギー行政、雇用行政その他、行政の怠慢を自覚せず、庶民を苦しめようとは、言語道断の策である。

 軽自動車は、特に所得の少ない人の重要な足であること。
 特に、農林業者は、零細農家等が多く、また、業種の特殊性からトラックやバンを必要とするので、所得の少ない農林業者にとっては、そうで無くとも赤字なのに、更に農家等を苦しめることになる。
 農家等は、機械貧乏という状況にもあるので、消費税と、軽自動車税を上げれば、さらに経営が成り立たないところが多くなる。
 自民党の出す政策とは思えない。

 金持ち優遇、農林水産業者いじめ、庶民いじめの税制でしかない。
 いったいどれだけ、日本の将来を駄目にし、大多数の庶民を苦しめることをしようというのか。
 政党助成金の廃止、大臣等の優遇削減、国会議員等の削減、無駄遣いの廃止をすることが必要なのである。


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