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新年に思うあれこれ [税制]

 新年に思うあれこれ

・借金が900兆円を超えたとのこと。
 何でこんなに借金が増えたのだろう。
 いくらの利息で借りているのだろう。
 1パーセントなら、年9兆円。
 消費税1パーセント上げたら2兆円。

 借金を減らさなければ、いくら増税してもだめ。
 どれだけ負担能力があると思うのだろうか。
 歳出を減らして借金を早く返せるあらゆる手段を講ずるべきである。
 消費税増税反対。

・そもそも経常経費、義務的経費のために借金はしてはならないもの。
・投資的経費のみ借金すべきだろう。
 この場合でも、借金の上限は守られるべきだろう。
・民間が健全に借金できるのは、設備投資のみで、運転資金に借金する会社は、早晩倒産する。


・どこから借金しているのだろうか。
・法人税の減税で一番得をするのはどの企業だろうか。

・民間営利企業は、コストを削減し、利益を最大にするよう努力する。
 外国に製品を販売しようとするとき、最も効率的、合理的なのは何だろうか。
 その外国で生産設備を作り現地生産現地販売が最も効率的だと思われる。
 だとすれば、企業は、その外国が、海外から運搬するよりも高い税金を取っているならともかく、外国へ出て行くのが合理的な選択になる。
 国内の法人税を安くすれば、外国資本が入りやすくなるのみのような気がする。

・狭い国土の日本の土地が、外国資本に買収されているとのこと。
・日本もアメリカに対して同じことをしたとか、その国土の広さや食糧自給率、資源の量を無視して同列に論じており現実を見ていない。
・規制すべきであろう。放置する政権は売国奴といわれるのではないか。

・日本は、明治以来整備してきたものや収益事業をほとんど民間に売ってしまい、社会資本が私的資本になり、企業の論理で不採算部門を切り捨て、国民が不利益を被っている。
、公的部門の収益部門もなくなって、収益がなくなっている。
 公益性の強いものは、民間に売ってしまってはならないと思う。

・日本の周りは海なので、海水が新エネルギーになれば、無尽蔵のエネルギーを低コストで使えるはずであるが、未だ普及していない。いったい国は何をしているのだろうか。

・保険の保険料を負担する人が多く、保険を支払う割合が小さい方が、保険財政は楽だと思うが、何故すべての医療保険を全国一本化しないのだろうか。
一本化するだけで事務的経費が減る部分があるはずである。細分化すればするほど、保険財政は苦しく、経費の無駄も生ずる。

・ひどい道、堤防もない狭くしょっちゅうあふれる河川、大雨が降れば浸水する町、災害危険地帯、ウサギ小屋住居、食糧自給率、エネルギー等課題がどれだけ改善されたのだろうか。

・教員を増やしても効果は上がらない。義務的経費が大幅にふくれるだけである。マンツーマン以外は何人でもほとんど同じ。
教育の内容と教育の方法を科学的にすることが必要。

・介護保険は、医療保険と一本化し、ケアマネージャーは廃止し、財政の健全化を図るべきである。

・政党は、公務員でないので、公務員削減していることもあり、政党助成金、交付金は廃止すべきである。
・民間も人員整理、公務員も人員整理している。国会議員も人員整理しなければならない。47都道府県しかないのだから一都道府県2人ずついれば足りるのではないか。

・裁判員制度も、余計な経費と労力と裁判の遅延または拙速を生むほか、裁判員をお礼参りから守る体制をとれないので廃止すべきである。
・警察も警察官と裁判官と検察官と刑務官を守るだけで手一杯だろうと思われる。
 そもそも専門職を設置しているところに一般人に仕事をさせることは、一般人の仕事の妨害になるし、多くの無駄を生むものである。
 教育分野でもPTAとか地域とかをやたらと担ぎ出しすぎる。逆であろう。地域の生涯学習に教員は努めるべきであろう。

 

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